と言うことで、ヘアーブラシカリカリ体験から更に一年くらいたった頃です。今度は、明け方4時頃のお話。私は娘と仲良くマンションの廊下側の部屋で寝ておりました。すると、何やらしゃべり声が聞こえてきます。こんな早朝から、何?って思いながら・・・。でもこの時間だと本人達は普通にしゃべってても、タダでさえ静かだから声が響く響く!どうも若い男女がちょっとほろ酔い加減で帰ってきた感じ。でも、そんな人たち住んでたかなあ、と思いつつ(たしか、わたし達の部屋が201なのでその奥はおばあさん一人暮らし、その向こうは老夫婦その向こうは子沢山のファミリーだったし・・・)声はすれども何しゃべってるのかは旨く聞き取れず、そのうちわたし達の部屋のあたりを通過中・・。男性がボソボソしゃべり、女性が甲高い声で笑ってる。で、おかしな事に気づきました。女性の笑い声が・・・なんか変? そうなんです、ケタケタ笑っている声のトーンが高い音と低い音が交互にしかも正確な長さで響いていたんですよね~。私は音楽やってるから聞き耳を立てるとよくわかります。まるでコンピュータで作った声のように生気の全く無い極めて機械的な笑い声であることに気づき、急いで窓を開けて見てみたら・・・・。誰もいなかった! ゾ~っとしたんですよ。その瞬間。やっぱり何かあったのかこのあたり。と思いつつ。先日は私と娘の目の前でテレビがひとりでにプツンと切れました。でも、ちょっとやそっとでは怖がらなくなったわたし達・・・です。