映画「ぼくを探しに」 | Baum 香り三昧 

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'13.01月より、卵巣ガン、腹膜播種
術後・転移再発により、がん性腹膜炎 →'14.08に、オストメイト
'16.03月に腸管破裂で末期がんとなり、4月から 在宅療養となりました
今度は、両足が 深部静脈血栓症
これからも、小さな愉しみをいっぱい見つけながら暮らしていきます☆



「ぼくを探しに」
原題:Attila Marcel
2013/フランス 上映時間106分 コメディ

解説:「ベルヴィル・ランデブー」「イリュージョニスト」の
シルヴァン・ショメ監督が長編実写作品に初挑戦したコメディ・ドラマ。
幼い頃に両親を亡くし、伯母姉妹に育てられた孤独な青年が辿る
奇想天外な心の旅路を、ポップな映像でハートウォーミングに綴る。
主演はフランス期待の若手ギョーム・グイ。
共演にアンヌ・ル・ニ、ベルナデット・ラフォン、エレーヌ・ヴァンサン。
 
幼い頃に両親を亡くし、その時のショックから
言葉を話せないまま大人になったポール。
彼はダンス教室を営む風変わりな伯母姉妹アニー&アンナに育てられた。
姉妹はポールを世界一のピアニストにしようと必死で、
ポールはそんな姉妹のもとでダンス教室を手伝い、
ピアノの練習に明け暮れる静かな日々を送っていた。
そんなある日、彼は同じアパルトマンに住む謎めいた女性マダム・プルーストと出会う。
彼女が勧める不思議なハーブティーを飲んだポールは、
赤ん坊の頃の幸せな記憶を呼び覚ます。
以来、マダム・プルーストのハーブティーを飲んでは、
封印されていた過去の記憶を取り戻すことに夢中になっていくポールだったが…。



絵本にもなっていて、人気の作品だそうです
「自分探し」がテーマなようで

以前から、フランス映画は苦手で理解しづらいことが多くて
この作品も同じく
つい、表紙のポップさにつられてしまいましたまる

この頃は、映画を見に行くこともなかなか
以前のようには、身軽には行けなくなりました

中古のDVDを購入して、家族で見ると
映画館へ行った気分になって、またすぐに手放すという…DVD

観たかった作品のDVDを、安く買っては
ほぼ買った時に近い値段で売る
映画を観るよりは安く浮くので、さらに満足するというサイフ
行動に走りがちです

でもこれが、映画館へ行けないことへの
ストレス回避行動になっていて
いまの楽しみです
Good!



ただ残念だったのは、
この作品に関しては、評価が高かったはずなのに
私と妹のツボにははまらず
家族の誰かにお勧めできそうな作品なら
暫らく、置いておくのですが
それもなく、すぐに処分することにしました






残念ながら、3度ほどトライしてみたけど
面白さを理解しきれないまま、終わりました
物語の設定などは、きっと面白くなると
思えたのに
期待しすぎたのだろうか

映画は好みが様々で、人によって違いますからね~

でも、これが自分の好みで、とても面白かったり、
素敵な作品だったりした時には
見終わったあとの幸福度が違います

また、次回に期待します
嬉しいw