千葉の妹が持ってきてくれた漫画。
私が人生で初めてお年玉で買ったコミックスがベルばら、懐かしかったです
この日に訪れた、訪問看護師さんからは
一度安定剤を飲んでみることを、オススメされました
訪問医に相談するように、と
痛みなどの不調が、もしかしたら
痛みなどの不調が、もしかしたら
ストレスから来てるのであれば
改善されるかもしれないから、と・・
安定剤だけは避けてきたものの、
安定剤だけは避けてきたものの、
体調をみながら利用するという手もあるかもしれないと
以前ほど、頑固に薬を避けようとは
思わなくなってきたようです
今回、両足とも腫れてしまってから1週間
右足が腫れてからは、もう3週間が経ち
ふくらはぎは1センチだけ腫れが引きましたが
膝上10センチから、太ももの付け根辺りにかけて
まだ両足とも、腫れが硬くてぱんぱんです
太腿が腫れたのは、今回が初めてなのです
もともと、血液検査をしても
どちらかというと、カロリーの高いものは
食べないほうなので
貧血くらいで、あとは何の問題もなく
コレステロール値、血糖値など
中年になると、よく問題が起きやすい検査値も低い方で
血管年齢に関しては、健康そのもの
メタボには、無縁でした
血管も柔軟で、とても柔らかく、丈夫な血管だと
医者にもよく褒められてました
発病してからは、益々
肉系や、脂っぽいものが食べられなくなり
逆に カロリーが低くて、発症するような病気をして
戦時中のひとが栄養が足りなくなって
起こす病気なので
もっとカロリーの高い、脂っぽいものを食べなさい と
消化器科の先生にも
食事指導をされたほどでした
それって、普通と反対やん
それって、普通と反対やん
まるで、ベジタリアンのような食生活をしていました
なので、いま血栓ができている状態だと
栄養過多、と思われても仕方がないかもしれませんが
この原因は 卵巣癌が転移して、
がん性腹膜炎になったからなのです
がん性腹膜炎になったからなのです
腹膜の中に広がったガンが
私の場合、下腹部に集中して
臓器や血管などに
臓器や血管などに
癒着しているからだそうです
それで、鼠蹊部(太腿の付け根辺りといえば分かりやすいかな)を
ガンが癒着して圧迫してるのが原因で
両太腿に、血栓ができているそうです
痛みで動けなくなったりしたのも、さらに血栓を増やし
助長するので良くなかったのでしょう
血栓の原因が、食生活でななくて
がんであること
がん性腹膜炎は、最先端の陽子線治療も不可能でした
末期がんでは、積極的な治療もできません
血栓を溶かす薬を飲むことも
原因であるガンを叩くことも出来ないので
もし、大きな血栓が、肺や脳に飛ぶ可能性があったとしても
どうすることもできないそうです
主治医によると
ゆっくり動くこと、急な動きは血栓が飛びやすい
マッサージも危険
起き上がって、足を下ろしている状態も
外出も良くない
・・らしく、出来るだけ大人しく、ベッドで寝ているように、
外出しないように、と
先月もアドバイスされましたが
結局、足のマッサージも毎日続けています
結局、足のマッサージも毎日続けています
もし、血栓が飛んだ場合
肺の場合は、呼吸困難をおこし
脳の場合は、助かったとしても後遺症が残り
どちらにしても、最悪の場合には命を落とします
でも、主治医には以前から
口から食べて、動くこと、人間らしく生きていたい
と、伝えてきました
その要望だと、危険性があっても
眼をつぶるしかないだろうし
どちらを選ぶかは、私次第なのです
もちろん、私は後者の人間らしく生きることを望んでいます
ところが、痛みが酷くて
鎮痛のために服用している麻薬さえ効かなくて
痛みが続くと
どんなに前向きな気持ちも、終いには凹んでしまうのです
昨年までは、頑張れば
また復活できて、登山もできる~なんて
単純に思っていましたが
いまは、厳しい現実でいます
元のように、健康な生活スタイルを望みはしませんが
せめて、もう少し
自分の足で歩いたり、外出したり
ひとりでお風呂に入ったりできるようになりたい
とにかく食事ができれば、幸せ
とにかく食事ができれば、幸せ
元気な時は雪がふろうが、雨がふろうが
濡れたって、寒くたって
平気で走ってた
けれどいまは寒くて
けれどいまは寒くて
たったそれだけのことで、すっかり引きこもり生活
あんなに、じっとしていられなかった私が
外出したいと思わないのです
自分でも驚きですが
無理せず、暖かくなったら ぼちぼち外出したいなぁ
いまは大きな目標は立てないことにしています
楽しみは作っておくけどね
贅沢も望んでいません
その日、1日を ちゃんと食事をして、穏やかに過ごすこと
いまは、それだけで十分満足です
いまは、それだけで十分満足です