平等の欲望
 
平等という概念語を好んで使う人は、二つの欲望のどちらかを隠し持っている。
一つは、他の人々を自分のレベルまで引き下げようという欲望だ。
もう一つは、自分と他の人々を高いレベルまで引き上げようという欲望だ。
だから、叫ばれている平等がどちらなのか、見極めるのが肝心だ。

ニーチェ


ミニバスをコーチをやっていると、

上手い子の親とあまりうまくない子の親で対立する場面や温度差を感じる場面がしばしばあります。

ミニバスあるあるです。

ニーチェの平等の欲望で言えば、競技スポーツである限り、

上を目指す平等であるべきだと考えています。

楽しくやりたいのであれば生涯スポーツとして取り組んでいる

バスケチームを選択すればいいと思います。


人の感情は簡単には整理できるものではないのですが、

チームとしての方向性を一つにしてそれを柱に進んでいくしかありません。

そろそろ来年の新チームについて真剣に考えなくてはいけない時期が来ました。

来年一年いい思いをする人も、つらい思いをする人も両方出てくると思います。

あくまでも競技スポーツとしてバスケをするということを前提に高学年に上がってきたわけだし、

今年1年その姿を見てきたわけなので、チームとしての基本方針は変わりません。

上を目指すための選択肢があれば上を目指す選択肢を選びます。

続ける続けないは個人の自由です。

ここまでたくさんの先輩たちのおかげで積み重ねてきた

チームの財産を捨てたり、変更したりすることは簡単なことではありません。

5年生の子供達も保護者もウチのチームに所属している覚悟を決める時期になりました。





「会社にとって最も重要なのは、やる気である。
 
モチベーションに対する投資こそ、会社ができる最大の投資である。」

カルロスゴーン氏が日産の再建をするときに言った言葉です。


会社もバスケも人が大切です。

そこにいる人の力を最大限に発揮させるのは、

モチベーションです。

人のモチベーションを管理できる人が良い管理者です。

わざわざモチベーションを下げることを言ってしまう人がいます。

正論かもしれませんが、生産性を低くしてしまう行為なので、

使っている人は正論を言いながら、正論ではない行為をしています。

正論を言うことが大切か、感情を抑えて嘘でもモチベーションを上げることを言うことが大切か。

目の前の正論を語る前に、広い視野での正論を考えた方がいいと思う。



ウチのチームはディフェンスがいいとよく言われます。

練習メニューとしては

1対1

1対2

3対3サポートシール

4対3縦3

4対4 2分の1デイフェンス

5対5 パスランの守り方、ベースラインドライブの守り方、ポストの締め方

これらの練習をメインに日によってテーマを変えて練習します。


その中でも

4対3縦3の練習が

オールコートマンツーマンプレス

ハーフコートデイフェンスの

ポジショニング、ローテション、詰めの速さ、戻りの速さ、フロアバランス、連動と

この練習をすることにより連動してスペースを与えないディフェンスをすることが出来ます。

練習は内容は、

オフェンスがツーガード、ツーフォワードの位置

ディフェンダーがボールマンに対してリング方向に

縦に3人並びボールマンを3人で守りような配置になります。

この時のディフェンダーの位置は

ボールマンは0アームまで詰めます

2線はボールサイドのエルボー付近、3線はヘルプサイドのリング下に行きます。

縦と言っても、くの字に曲がっています。

2線はエルボー付近でボールサイドのオフェンスを守り、

3線はヘルプサイドのリング下の位置を取りヘルプサイドのオフェンス2枚を守ります。

オフェンスがパスをしたらボールが空中にある間にローテーションをしながら

縦3デイフェンスラインを作り直します。

これを5回したらライブで4対3を行います。

また、パスを回している間に誰が1線、2線、3線になるのか法則があります。

これを文章で書くのは大変なので書きませんが、

絶対的に効率の良いローテーションが存在するのでその約束事通りにローテーションします。

まず指導者がその絶対法則がわからないと指導できません。

どっちが行ってもいいよねという状況はなく、

すべてあっているかあっていないか答えがあります。

この動きがチームで共有できると、

連動した迷いのない美しく早いローテーションマンツーマンができます。

能力がない子でもこれを覚えると相手よりも有利な状況で守る場面を作ることができます。

これを覚えると今のディフェンスが3段階くらいアップすること間違いないです。





5年生大会が週末あります。

この結果がその年の今後を表すことが多いです。

勝てば強いし、負ければその年は弱い。

戦術とかあまり関係なく、個人の能力だけで戦うので、

どのチームに能力が高い子がいるかよくわかります。

来年の東海大会はウチのチームがある市の総合体育館で行われます。

地元開催です。

地元のチームが出場できればいいのですが、来年はどうなのでしょう。

ウチのチームは今のままでは100%無理なので、

どこか地元のチームに頑張って欲しいいです。

5年生大会まであと2回の練習、

6年生にいろいろと教えてもらってください。



今回2年ぶりにブログを書いたのは、

行けるかどうかわからなかったけど、

東海大会に出場するまでの記録を残しておきたかったので書き始めました。

上手く東海大会に行けたので、

今後このブログが誰かの役に立つことを願っています。

戦術や、技術、人間力などまだ書ききれていないことを、

今後少しづつ書き足していきたいと思います。

昨年の実績だけではあまり偉そうなことはかけませんが、

今年はポンコツ集団で県準優勝したので少しは説得力はあるのかなと思います。

結局、

指導者がバスケットをどれだけ勉強しているか。

そして指導者の伝え教え込む力

さらに指導者の信頼される力

この辺が上位で戦うためには必要なのだと思います。

強いチームを作る順番の最初に来るのは、

指導者の力です。

その後に子供の力と保護者の強力です。

子供のことをいう前に指導者自身が

強いチーム作れるだけの能力があるかどうかを

謙虚に考えるべきだと思う。

良い指導者が増えることが、今後日本のバスケが世界で活躍するためには絶対に必要です。

そんな環境が整えばいいのにと思います。




東海大会は師匠のチームと一緒に行ける。

師匠のチームは男子女子ともに4位で東海大会

ウチは2位で東海大会

師匠のチームに勝ったのに、

向こうは男女アベックだからあまり勝った気がしない。

凄いよね。

結局どっちの台本通りだったんだろう。



昨年県大会優勝、

今年は県大会準優勝

2年連続東海大会

一昨年は1点に泣いてベスト4ならずだったので、

ほぼ3年連続東海大会チームができている。

チームの伝統になりつつあります。


スコアは、

準決は33対32の1点差勝ち

決勝戦は33対35のワンゴール負け

え?

正直10点くらい離れて負けると思ってたけど。

意外に強かったポンコツ集団。

素晴らしいね。

東海大会はお楽しみのつもりだったけど、

県2位だとけっこう頑張らないといけないのかな。

頑張って練習して、

怒られて、

沢山試合して、

結果が出て本当に良かった。

こんなチームでも2年連続で東海大会。

奇跡ってあるんだね。

いや、本当はちゃんと力がついてたんだね。

おめでとう!




今日の試合でとりあえず県3位以内決定

同時に東海大会出場決定

目標達成できて良かったね。








いよいよ明日です。

YouTubeに今年のチームをどなたか知らない人がUPしてくださって、

県最強と書いてくれていたけど、

それは去年の話じゃないの?

と突っ込みながら見ていました。

でも、もしかしたら強く見えるのかもしれない。

本当は強いの?

それがわかるのは明日の試合。

今年やってきたこと、

・シュートフォーム

・もらい足

・突き出し

・1対1の考え方 ポスト フォワード

・2対1の考え方

・オフボールアウェーの考え方

・オフボールピックの考え方

・ボールマンピックの考え方

・ピックの守り方

・パスランの守り方

・ベースラインドライブの守り方

・ポストの締め方

・たて3の3の位置の大切さ

・2分の1ディフェンス

・ドリブルスチール

・オールコートマンツーマンプレス

・アーリーオフェンス ポストとドラッグ

・側線速攻

・ワンパス速攻

・最先端と枚数の考え方

・エイトクロス

・スパイラル

・フレックス

・ホーンズ

・シングルピック

・ダブルピック

・エックスチェンジ

・ジッパー

・攻め足

・リバウンドチップからのキープ

・エンドスローイン


その他まだあるけど、

明日の試合のためにやってきたことです。

やりきることができれば、

今年もてっぺん

あると思います!?

今話題のカルロスゴーンさん。

カルロスゴーンさんが日産を立て直した時、

私も会社を立て直している最中だった。

会社の規模は雲泥の差だけど、テレビの特集や本を読んで、

日産を改革していく様子を勉強させてもらった。

今年のブログでも一度過去ブログで紹介したけど

もう一度過去ブログに書いてあることを読み返してほしい。


今のチームに必要なことが書いたあると思う。

相手がどうのこうのとか、環境がどうのこうのではない

勝つための答えは、チームの中にある。


私も昔に比べると会社経営が怠慢になっているので、

週末の試合が終わったら仕事を頑張るつもりです。