ゴルフだぞッ!!! | 遥かなるゴルフ道

遥かなるゴルフ道

一歩進んで五歩下がる。この険しい道がゴルフ道。
そんなゴルフ道をもう少し喘いでみようか。
はてさて、後何年の猶予か…
●2013年度カス罰金積み立て金(ボーダーライン93) = ¥5,100(8/5現在24ラウンド) 8/5現在の平均ストローク=92.3(34.6)

金曜日、ありがたい事に翌日ゴルフの誘いを、我が愛するとんべぇ女王さまから戴きました。
「どうせヒマしているんでしょッ!明日ゴルフだからねッ!」との優しい声掛けに、
条件反射とも云える素早さで、「ありがとうございます、是非にッ!」などと、これ以上へつらう事など出来ないだろうと云う情けない返事をメールに託した次第です。

なぜに即答したかと言うと、女王さまのホームコース近くの酒蔵が作る純米吟醸のお酒が無くなってしまい、購入がてらにラウンドでもしたいな~と思っていた矢先の声掛かりだったわけで、正直渡に船というタイミングだったのです。
とんべぇ女王さま、Kaoさん、そしてご夫妻のゴルフ仲間のハシちゃんとのお笑い最優先のラウンドでした。
お笑い満載の楽しいゴルフは、私が常に求めている真摯なゴルフ道を追求する姿勢とは一線を画するものなのだと、今回も教えて戴きました。

常に先読みの深い私は、冬場の関越自動車道の宿命的渋滞を考慮し、順調に辿り着けば1時間半程で辿り着けるロケーションにもかかわらず、大幅な時間潰し覚悟の3時間半の余裕を噛ましたタイムスケジュールで夜明け前に我が家を出発しました。
にもかかわらず、関越道の高速の入り口の遥か前からの事故大渋滞で時間のロスを大幅に強要された私は、判断力に長けている能力を即座に発揮し、下道からのドライブに変更したのであります。
が、やはり下道からのゴルフ場迄は遥か遠く、かなりギリギリのタイミングでようやくにして到着しました。
多くのゴルファーは、大幅な遅刻をしたようですが、常に準備万端怠り無しの私は、何とかスタート時間には間に合わせのであります。
私は真の自覚あるゴルファーなのだな~と、決して自慢ではありませんが改めて思い至った次第です。

ロッカールームにて、Kaoさんに対抗すべく、とってもナイスなお洒落ゴルフ衣裳に急いで着替えをし、順調にスタートホールに立ってナイスなドライバーショットを目指したのですが、ゴルフはそんなに甘いモノではありません。
2時間半強、ドライバーズシートに身を任せていた老体はそこそこのアップでは血流を回復した柔軟性を取り戻すことが出来ず、情けないドライバーショットから1日が始まりました。
まあ、そんな私のゴルフ内容などを綴っても詮無い事なので省略しますが、結果的には何とか二桁ゴルフで済みました。
真の実力と精神力が成せる業でしょうか…。
そんな私を尻目に、ホスト役のKaoさんのゴルフは悲劇的且つ破滅的な三桁ゴルフを堂々と披露していました。
そのKaoさん、やけくそ気味に「パワーさんの情けないギリギリ二桁スコアと、私の三桁スコアとでは目くそ鼻くそだよ」などと宣っていましたが、
明らかに二桁ゴルフと三桁ゴルフとでは、天国と地獄との差があるのであります。
でも、敗者に対しても心優しい私は、「そうだね、その通りだね」などと、悔しさに身悶えしているKaoさんに対して、心にも無い返事をして差し上げました。
そんな私の武士の情けを感じたのか、Kaoさんの目頭に涙が浮かんでいたのを私は見逃しませんでした。
「Kaoさん、ドンマイです…。次回がありますって…」

正直私はこの日、ゴルフプレーに集中して80台前半のスコアを目指していたのですが、コースのメンバーさん三人の超リラックス振りに圧倒され、私の集中力はスタートホールからプッツリと切れました。
判断力に長けている私は、即座にこの日のナイスなゴルフ結果を捨て去った次第です。
だって、あまりにも皆が笑わすんだもの…

とんべぇ女王さまは、会心のショットの度に「カッ カッ カッ!!!」と黄門さま擬きの高笑いをコース場内に轟かせ、ガラスのハートを持つ私を遠慮無しに恫喝するのであります。
正直、閉口しました。

この日、破滅的アイアン・ショットを披露していたKaoさんの時たま出るナイスな中弾道ドライバーショットに対して、
「グッドショット、Kaoさん」との私の声に
「パワーさん、本当にそう思って声を掛けているの…?」と絡まれる始末。
Kaoさん、屈折しすぎだよ…

もう一方のコースメンバーのハシちゃんは、
「私の家庭はね、家庭内離婚なのよ。テレビ観るの別々だもん。アンタのお家は…?」などと、真剣な眼差しで聞かれてしまった私は、ゴルフどころではなくなってしまいました。
でも心底明るいハシちゃん宅には、シリアスな問題などあろう筈は無いだろうな~。

とんべぇ・Kaoさんご夫妻とハシちゃんホームでのゴルフは、単純にゴルフを真摯に楽しむと云うシチュエーションは難しく、常に人生の辛酸且つ楽天的生き方の勉強を強要させられるのであります。
そんな訳で楽しかったな~。
またの女王さまからの恫喝的誘いが待ち通しのであります。
酒も直ぐに切れるしな~。

さて、次回のカスの面々とゴルフを楽しむ日は今月末の日曜日。
私が現在の日本一のゴルフ場と勝手に決めている富士の麓でのカス・メジャー戦が控えているのだ。
この日は、是非にでもゴルフに集中したいものだ。
その為にも、女王さまの下品な「カッ カッ カッ!!!」の黄門さま擬きの高笑いは控えてください。
Kaoさん、何とかアイアンショットに磨きを掛け、二桁ゴルフを目指してください。
ハシちゃん、家庭内別居の問題をゴルフ場へ持ち込まないでください。
三者の皆さん、後生ですから記した内容は呉々も控えてくださいね。
そうして貰えれば、いとも簡単に私のナイスなゴルフが実現できるのですから…。
お願いしますよ、ご三方ッ!