今日は、アフリカ原住民のお話。
テレビで見てると、彼らの年齢は不詳で、推定年齢となっている。
カレンダーもなく時計もないから、今日が、何年の何月何日で、今は何時などという意識は全くない。
だから、誕生日や記念日もなく、お祝いをすることもない。
あるのは、今の自分だ。
写真やビデオもないから、過去を振り返るのは、記憶だけだが、基本は今を生き抜くことだけだ。昨日も明日もない。今日だけがある生活。
夜明けに目覚め、日暮れで今日が終わる。明日ぐらいの予定は頭の中にあるかもしれないが、それ以降の未来や将来のことを考えたりはしない。
黙々と、今を生きていく。
過去を振り返ったり、未来を心配することが如何に無意味であり、そんなことをしなくても生きていけるということを教えてくれる。
あるのは今だけなんだね。
そう、今を生きてるなら、それだけで十分なんだよ。
昨日なんて忘れたらいい。
明日のことなんか考えなくてもいい。
今を生きてる自分を褒めてあげよう。
生かされてることに感謝しながらね(^_−)−☆