日曜日は2回目となるμカップin神戸予選に参戦。

いきなりトップスタートを決め、2回戦も大きめのトップを取り、暫定首位。

3回戦よほどのデカラスを引かない限り一次は突破できそう。

流す感じで打ち、小さめのラスで一次予選は3位通過でした。

{71CB529F-99A7-4C35-AE3F-5313F8174FDC:01}

2回戦で西田pと当たったとき、印象に残った件。

678の三色ドラ1の5200を南地獄単騎でダマ聴してたが、一向に出ず、四をツモり、四五五五六七八になったので、南を切った。

同巡、下家西田p、南を手出し。

これを見た時、正直ビックリ(・ω・)/

ダマ地獄単騎をケアしてるんか!

後で聞いたら、単に機械的にベタ降りしてたとのことやったけど、自分なら何気無く切ってしまうやろな。

この丁寧さは見習わないとあかんなと思いました。

場に2枚切れの字牌を切っただけのことやけど、こういう牌の切り出しで無言のキャッチボールができる対戦相手は素晴らしいね≧(´▽`)≦


中出ツアーとなか卯で昼飯食べて、二次予選に。

1回戦は渡部ツアーにラスを押し付けるのが精一杯の3着。

2回戦、比嘉、西坂、玉利というプロ3人が相手。

ここで痛恨のミスをやる。

ラス目の南場の親。ドラ⑥が2枚、白、西が対子のピンズにすぐ染まりそうな手牌をもらう。

西坂Tの北に、思わずポン!w

まさかの誤ポン!

これで大事な親番が、あがり放棄に。(´д`lll) 

その後のツモを見てたら、簡単に親満あがれてただけにマジ痛い( i _ i )

そんなわけで痛恨のラス。

2回戦を終えて▲27.2

通過ボーダーを40前後と見てたから、あとの2半は連続トップ条件。

しかも5万点トップを2回やらんとあかん。

かなり厳しいけど、1半で10万点トップみたいなやつよりはまだ現実的か?

3回戦は、井上智子T、最高位戦中村p、段谷さんという組み合わせ。

μルールで5万とるには手役やな。

バウバウ手役派宣言発動!

東一局。親は段ちゃん。

いきなり、123の純全三色ドラ1をヤミ聴。待ちはカン②だ。

そこへ南家中村pからリーチ。

タンヅモの2000-3900をあがられたが、なんと②は暗刻w

リーチ後に引けばμルール上、カンできないが、そんなうまくはいかない。

あかん!これは悪いパターンや


気を取り直し、東ニ局。親中村p。

配牌はチートイ模様だったが、ドラはない。④が暗刻になり、方針変更。

すぐさま、4をポン仕掛けし、

中中④④④⑤⑤⑤四四

の聴牌。

四ツモなら3000-6000に大化け。

ワンズは五近辺がたくさん切られていて、四はいかにもあがれそう。

中村pから四が出て8000のあがり。

その後も手役がきまり、トドメはこれ。

一ニ三七八九①①②②③③9 ドラなし。

僕の河は索子大安売りで、河全体でも索子の上は安く、9はノーチャンス。ただし、2枚切れの地獄待ち。

聴牌時に直前に段ちゃんが切った北との選択に迷ったが、北は誰かヘッドにしてそうやし、打点も9が高いから9を選択。

9が王牌に死んでないことを祈るのみ。

中村pが掴み、8000。

その後もドラ中バック仕掛けが決まったりし、オーラス親番時間切れ最終局を迎えて
52300点のトップ目。

目標の5万点はクリアしてるが、次を楽にするために、ここは更に叩きたいという願いが通じたのか、早い巡目でニ五八待ちのタンピンを張る。当然リーチ。

井上Tから五が出て5800加算し、58100のトップを取る。

これで最後は4万点台でいけるか?

最終4回戦。

中出T、連盟の茶師こと川上p、段ちゃん。

中出Tはこの日絶好調で、すでに80以上のポイントを持っていた。段ちゃんは30台。僕と茶師が10台でトップ条件。

東一局、川上p親番、ドラ6。

北家中出Tがドラ単騎のチートイを簡単にツモ。

まずいなぁ。中出は調子いいし。

中出Tはラスでも大体通過できるポイントだから、気楽に打ってる感じだ。

東ニ局、親番、ドラ⑦

789の三色を見ながら手組みしてるところに2枚目の⑦がくる。

123789⑦⑦⑧⑨七九九字

あまり嬉しくない⑦だが、使い切りたいし、切りたくはない。そこへ⑤ツモ。⑧なら最高だが、とりあえず聴牌取り。

123789⑤⑦⑦⑧⑨九九

⑧か⑨引きの手替わりを待ってたら、アッサリ⑥ツモで二千オール。

南場に入っても、中出Tとの僅差のトップ争いが続いたが、南ニ局の親番で、ピンズを仕掛け、最終①③④待ちで④を川上pから打ち取り12000。

オーラスは普段あまりしない、鳴きタンの遠い仕掛けをやり、1000でゲームセット。

中出Tは42100の2着。

44500のトップとなり、計画通り2半で10万点を達成した。あとは通過を祈るのみ。



{E664E4B4-4C43-4F64-AFAC-3FB78053469F:01}


結局、6位の比嘉pとは7.8ポイント差。

最後、2着なら負けてた。


これで、μカップは、今年スリアロ、大阪に続いて3度目の決勝大会進出。


過去2回はいずれもベスト16どまりだから、次こそは頂上を目指したいね!