昨日は天満橋会館でμカップin大阪決勝大会へ参戦してきました。

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今年2回目のツアー戦。

一回目は先月のinスリアロだから、2回連続決勝大会参戦になりました。in大阪は、昨年に続き、二年連続出場。

μカップは、開会式で選手紹介と挨拶があるんだけど、

『先月ベスト16で敗退したスリアロのひとつ上、ベスト8を目標に頑張ります』

らしくない挨拶をしました(笑)

実際、3回戦までの成績で参加32名中の半分が落ちるんだけど、簡単なようでこれがなかなかの難関。

なんせ出場選手はシード選手と予選を勝ち抜いてきたツワモノばかりだから。

3回戦までの対戦相手と成績は、

一回戦  3着 ▼3.7
松井p、石原t、雑賀t

二回戦 トップ +17.8
渡部t、W岸野p、井出p

三回戦 トップ +22.8
忍田p、西坂t、まいちぃ

トータル+36.9でベスト16に残りましたv(^-^)v

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準々決勝は、松井p、地野t、加藤博士さん。

卓内2着条件だったけど、痛恨のラスを引いてしまい、▼22.8で終了。

結果、13位に終わりました(/_;)/~~

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結果はまたしてもベスト16どまりですが、準々決勝は有利なポジションだったから悔しい。


昨日の反省点はダマケア。


二回戦、東初出親で700オールをあがった東一局その2。

この聴牌が入る。ドラ6s

三四五七八九789⑧⑧白白

白は1枚切れ、一手変わりで789が見えるからダマにした。三色になるか、ドラ引きスライドリーチの構想。

そこへ序盤に切った表示牌を引き、ツモ切ると、西家W岸野pからロン。

345三色の高めでドラ2の12000放銃。

これは、自分が親番であること、聴牌押しであること、無駄なリーチ棒を出していないことから、振り込んだものの後悔はしてません。

東三局、岸野p親番のときに、

ドラ5s
12345789白白白東東

このダマ聴牌で6sツモの倍満親被り返しをしましたし(笑)

続く東四局でもニ役ホンイツの満貫ツモ、ニ局で24000の荒稼ぎをし、なんとかトップでしたv(^-^)v



準々決勝の東一局、南家、ドラ7s。

このイーシャンテン。

四五六67③④④④⑥⑦⑧西

タンピンドラの好形。

巡目は忘れたけど、二段目の10巡目ぐらいだったか。

ここへ⑦引き。

リーチがあれば、切れない④⑦筋だけどツモ切ると、親の加藤さんからロン。

タンピン確定イーペーコードラ2の12000だった。

前巡に加藤さんが、⑥手出しだったから、危ないかもだけど、聴牌気配なかったし、自分の手が好形だったから、止めれなかった。

強者は、この⑦止まるのかな?

岸野pのと大きな違いは2点。

・聴牌押しではなくシャンテン押し
・自分は親ではない

難しいところだけどね。チャンス手ゆえに危険牌を一巡でも早めに処理しないといけないから、⑦は切るならツモ切りやと思うし。止めるなら使い切る覚悟やね。

この後、満貫を2回ツモあがったけど、二回戦みたいに挽回できませんでした(><;)


振り込むのは構わないし、それ以上に上がり返すのが自分のスタイルとは思ってるけど、やはり失点を減らすことも大事やから、反省しないと。

ダマケアは人読みも要素にあって、聴牌気配をいかに感じるかも重要ですね。


昨日は、敗退後も残って観戦しました。

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μ公式戦の本戦は、キツイ対局なんだけど、それ故に楽しいし、やり甲斐もあるし、大好きです♪

会場の雰囲気も和やかで実に素晴らしいといつも感じます。



優勝したのは、なんと!μ道場仲間の山本貴一さん。素晴らしい逆転優勝でした。

山本さん、おめでとうございます(・∀・)

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道場仲間の優勝は、嬉しいんだけど、素直に喜べないなぁ〜

何故なら自分が負けたから。

次こそ自分や!

この気持ちがある限り、バウアーの挑戦は続きます。

来月は、μカップin神戸予選。

まずは予選通過目指して頑張りますよ!