四国歩き遍路 区切り打ち4回目 8日目:四万十市〜土佐清水③ | 馬超の気ままウォーキング・趣味の記録

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歩いて歴史上の史跡や雰囲気の良い風情を楽しみながら歩くのが好きです。その土地の小さな史跡も大切で、ゆっくり時間が流れる場所が大好きです。日記のつもりで記録していますので文字が多くて読み辛いと思いますが、興味のある方は観て頂けたら幸いです。

既に歩き終えているを今だに書き終えていない、ぐうたらなブログ更新になってます口笛


真念庵を後にすると、直ぐ近くに納経帳に印を押して下さる家があるらしいので探してみます。

↓この路地を入って

↓左手の『大塚』さんと言うお宅で納経印を押して頂けます。

とても親切に対応して頂き、大変有り難かったです。

この辺りは実に長閑な道で、歩いていて癒されますが、歩き遍路も8日目を迎え、脚には疲れが溜まって来ています。

疲れた脚を休めるのと同時に、すねどらさんもyoutuveで寄られていたカフェに立ち寄りたいと思います。

↓カフェ たゆたゆさん

真念庵からは直ぐ近くにあります。


こじんまりした店内ですが、心休まる雰囲気なんですよ。

私はトーストセットを頂きました。

パンは米粉のトーストでモチモチカリカリして美味しかったです♪

飲み物もカフェ・オ・レが選べて、しかも安価なんです。

なんか外国みたいに素敵な案内板

↓下ノ加江の海が見えて来ました。

↓遍路みちで逆打ちをする方に出会いました。

今年は閏年なので逆打ちをされる方が多いのです。

閏年の逆打ちは御利益3倍だとか。

私は御利益が目的では無いのですが、果たして何が目的なんだろう?

何かを見つけるためかなあ。

↓久百々(くもも)の海です。

↓この遍路小屋、なんと充電設備がありました!

いつの間にか晴れ間がおねがい

そして今日の歩きも終盤を迎え、『大岐の浜』に入って来ました。



この大岐の浜は海岸が遍路みちに指定されていますので海岸へと歩を進めて行きます。


お遍路で海岸を歩く。

なんとも言えない爽快感です照れ

浜から県道に戻ります。

県道から左に逸れて、以布利方面に進むと『播陽小学校』があります。

校門にクジラのオブジェがあるのが高知っぽいですね。

そして本日の宿『旅路』さんに到着。

足摺岬手前では足摺岬に一番近い宿です。

こちらが予約出来なかったら、大岐か、久百々辺りで泊まるしかないと言う、泊まりに苦労する地区になります。


ご主人様がお迎えしてくださり、先ずはお風呂を頂きました。

お接待で洗濯もして頂けて有り難かったです。

↓夕食

お刺身

カツオのタタキ

自家製タマネギの煮物

特にコレが絶品でした。

ブリの照り焼き

お部屋

今後、泊まられる方の為にも『旅路』さんについて私の感想を書いておきます。

・部屋にはTVが無く、部屋や設備はお世話にも素晴らしいとは言えません。しかし、部屋の本棚には本を設置して下さってます。たまにはTVでは無くて、読書も良いものでした。

私は↓を拝読しました。

・こちらの宿が素晴らしいのは、オーナーさん(奥様)の接客コンセプトです。

食材は全て無添加で、野菜は自家栽培。

ボディソープやシャンプーも無添加。

歯磨き粉まで無添加なんです。

安心して食べたり、洗ったり出来ます。

そして、奥様と旦那様の物語。

個人情報だから触れませんが、お話を聴いて感動しちゃいました。

好き嫌いがハッキリ別れると思う宿ですが、見かけに惑わされてはいけないと悟った宿泊になりました。

私は大好きな宿になりました。

この日歩いた距離(スマホ表示): 36.7km

この日の歩数 : 40110歩