四国歩き遍路区切り打ち3回目 3日目 : 御厨人窟〜最御崎寺〜羽根④ | 馬超の気ままウォーキング・趣味の記録

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歩いて歴史上の史跡や雰囲気の良い風情を楽しみながら歩くのが好きです。その土地の小さな史跡も大切で、ゆっくり時間が流れる場所が大好きです。日記のつもりで記録していますので文字が多くて読み辛いと思いますが、興味のある方は観て頂けたら幸いです。

前回の続きです。


金剛頂寺を後にしましたが、今日はまだまだ歩きます。

しかし、体調不良からも歩く速度が上りません。

しかしまあ、なんとかなるさー。

と、焦らずにゆっくり歩いて行きます。

金剛頂寺の石段まで戻り、この後は楽しみにしていた『不動岩』に向かいます。

しかし、案内板が見当たらずに石段辺りで地図を観ていると、先程の団体さんがゾロゾロと歩いて行かれてます。

すると、その中の若いお姉さんが、「お気をつけてお周りください」と笑顔で声を掛けて下さいました。体調も悪く若干不機嫌だった私に、このご接待は大変有り難く、そして自分の心根を反省することになりました。

先程の本堂で団体さんと一緒になった際、正直、鬱陶しく思ってたんですよねショボーン

いやあ、そんな自分が情け無いショボーン

短い一言でも良いので、声を掛ける事の大切さと、体調や気持ちに余裕を持てる様に自分をコントロールする事の大切さを痛感しましたプンプン


気持ちを切り替えて不動岩を目指しますが、金剛頂寺から不動岩に向かう道までの経路がが分かりにくいのでご注意ください。

(金剛頂寺宿坊を目指して歩くと良いです)

↓ここを右に入りますが、ここまで来たら案内板がたくさんあるので迷う事はありませんが、逆にここまでは案内が無いかも?

↓雰囲気の良い遍路みちですが、何気に二本道があります。右手の道を進みましょう♪

↓鳥居が見えて来たら左手に降りて行きます

↓思ったより、グングン降って行くと国道に合流しますが、そこに『不動岩』があります。

↓不動岩展望所

↓分かりにくいですが、弘法大師は白い岩で平らになっている部分に座って修行していたと思います。

↓この辺り? (私が勝手に想像している箇所)

↓動画 

素晴らしい景色ですよね。

修行と言うよりも心が洗われます照れ

↓ここで一日中、座っていたいラブ

大師堂の側には空海の足跡もありました

↓岩に光が当たって分かりにくいかと思いますが、足跡が残っています。

(意外に大きな足だったかもびっくり

不動岩を後にし、国道沿いを歩いて行きます。

不動岩で心は清く洗い流された筈。

だったんですが、やっぱり体調悪かったのか、めっきり写真が少なくなっていきます。

↓不動岩の少し先にある『キラメッセ室戸』で小休止兼ジェラートを食べました。

↓塩ジェラートを食べたんですが、写真撮って無かったのでネットからの写真です。

私はアイスを食べる際にはコーンタイプが好きなんですが、店員さんに頼む際に「塩ジェラート、カップでお願いします」と元気に頼んだ後に、カップ?

思ってる事と喋ってる事がチグハグなのに自分で気付きます。

あちゃー、疲れとんなあ口笛

しかし、ジェラート食べて、少し元気も回復ー!


↓古良川のまちなみ保存地区

↓とても癒されるまちなみ保存地区でした。

めちゃ良い雰囲気だったのに、ほんと写真が撮れてない口笛

疲れてるんだなあ

↓歩行者だけが通れる石橋

この後もまあまあ歩いたんですが、写真は↓の1枚だけでした口笛

ヤバイよねプンプン

(この時、17時20分くらい)

↓そして、今日の宿である『おうち宿しだお』さんに到着です。

『おうち宿しだお』はとても良いお宿さんでしたー。食事も大変美味しくて刺身も新鮮でしたが、煮物や吸い物の味付けが絶妙に素晴らしかったです。

なんと言っても女将さんが素敵な方でしたので、お話に集中するために写真は敢えて撮影してません。

そして、こちらの宿では前出のTさんも同宿だったんですが、なんとTさん、右足首をかなり痛めており、ほとんど歩けない状態でチェックインしたそうです。

この日の宿泊者は私とTさんだけでしたので、夕食も一緒だったんですが、右足を地面に着地出来ないくらいに痛めてました。

そして実は私もTさん程では無いですが、右足首の違和感は強くなっていました。

Tさんはこの後、しだおさんの息子さんが鍼灸師だったこともあり、治療を受けてました。

それにしても、二人ともに同じ箇所を痛めてるとは不思議ですよねびっくり

さすが、修行の道場『高知』

お互いに歩き過ぎをお大師さんに注意されたんでしょうプンプン


この日歩いた距離(スマホ表示) : 36.4km

この日歩いた歩数 : 41320歩