自然と遊ぶ（３－１８）

４月８日（日）

春夕餉合い挽き肉のハンバーグ

山梨の暮らし―１８

　５月になるとヤマボウシが咲き、マーガレットが処々に茎をのばす。マーガレットはまとめて植えたところで、いっせいに白い塊となっていたが、手入れが悪いせいかいつのまにか、花が減ってきた。しかもあちこちに飛んで勝手に咲いている。

手入れが悪いのですみれ、タンポポはいたるところで花開いている。すなわち植えたものと野生、雑草系が混在して春の庭を賑わせる。

雑草を鋭意専心して刈らない理由は長の蝶の食草となるようなものも含まれるからだ。カタバミはヤマトシジミの食草で、黄色い小さな花が咲く。そのほかにもタテハチョウ系のために、食草を特定できるわけではないが、そこそこに刈るようにしている。

結局、山登りはやめて庭に取り込まれているようだ。