時々の回想(2-28) | シンクロニシティ

時々の回想(2-28)

 

  8月5日(木)

5042人。高齢者含む一般接種者7847万回。

遂に5千人を越えた。1万人は18日ころとか。政府は完全にマハトロス。

  超常現象―2

   ひとだまを見た友人の話だと、足元にくるくる野球ボール大の藻が回っているように見えて、すっと消えたそうだ。ひとだまが社会生活に与える影響はない。高橋留美子の漫画にでてくる風船のお化けみたいなもので、存在は知られているが無視してもなんの差しさわりもない。大げさに言えば歴史に影響を与える存在ではない。存在するかしないかで見たことがない人から興味を持たれる程度のことであろう。

以下に述べてゆくことも人生に大きな影響を与えたとか、そこで進む道が違ったというようなことではないが、ちょっと不思議な体験をしるしてゆきたい。

父は故人であるが時々、不思議な話を聞いた。怪談、奇談の類に興味を持っていたように思う。蔵書で奇人が造った日本家屋の写真集があった。いつの間にか処分してしまったが、

山の一族の山かの本もあって、そうした変ったことに関心が強かったようだ。

父自身の体験として、父が大学で破傷風の研究をしていたとき、誤って感染した。高い熱が出たが、熱に強い体質だったらしく、何故か友達とマージャンをしていた。