東京オリンピックの雑感 | お馬さん日和

お馬さん日和

2018年まで一緒だった黒い愛馬との思い出と、
2019年から一緒になった白い愛馬とのこれから。

あと、ヲタク少々。

「東京オリンピックの」

と銘打っておきながら、

馬術競技のことばかり綴ります。鉛筆

 

 

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今回は自国開催日本ってことで

ネット配信だけでなく

グリーンチャンネルでも放送してたけど、

私はネット配信で見ることにしました。

 

 

グリーンチャンネルの方が画質が良いやろうし

日本語実況やから分かりやすかったやろうけど、

あえてネットを選んだのは

外国人の実況・解説を聞きたかったから。

申し訳ないけど日本人の解説は信用してなくて、

日本より馬術がはるか先に進んでる

外国人の感性を知りたかったのです。

 

 

だってやっぱり、外国人選手の馬場馬術を見てたら

 

「私にも真似できそう!」キラキラ

 

って思えるのに、

日本人選手のは見てて難しそうに思えて

 

「あ、やっぱ無理やわ」あせる

 

って現実に引き戻されるんやもん。

そういうとこです。

 

 

で、実際に競技を見てて

 

「あ、この動き良いな」

 

と私が感じた時に

 

「ラブリー」

 

と実況で言われて高得点出てたら、

ああ、私の感性は間違ってなかったんや…

と嬉しく思えたし。ヾ(*´∀`*)ノ

時間があればグリーンチャンネルでの解説と聞き比べとかしたかったなぁ。

 

 

パラリンピックも放送するみたいです。

 
ネット配信はこちら。

 

 

 

英語実況で見て良かったこと、その2。

 

障害競技で出場したドイツドイツのキラークィーン号。オッドアイ猫

実況の人がこの馬出てくるたびにはしゃいでて、

この人絶対ジョジョファンやろwww

って思いました。

今年のハロウィンは

キラークィーンか吉良吉影のコスプレやな

と思ってたけど、

ドラマ新作の一報で露伴先生という選択肢が生まれた!

 

 

 

日本国旗

 

 

 

英語実況で見て良かったこと、その3。

 

「この馬はハックモアを使用してます」

「この馬はシューレス(蹄鉄を履いてない)です」

というマニアックな情報が聞けたこと。

たぶん日本語実況では言ってないでしょ。

ハミなし騎乗や裸蹄生活は、

長年にわたって愛馬たちと取り組んできたこだわりなので、

オリンピックという大きな競技に

そういう馬たちが出場してるのを

知ることができたのはとても嬉しいことです。

 

 

ただ、裸蹄に関しては危惧してることがあるので

それはまた別記事で。

(語り出すと長くなる)

 

 

 

日本国旗

 

 

 

総合や障害の日本人選手の活躍は

それほどニュースになってないのに、

  未だにちらほら見かける近代五種の馬術の件。

 

 

確かに近代五種の選手を見てたら、

下手というか

持ち前の運動神経だけで乗ってる選手が多いという印象。

あと、号泣ドイツ人やその前に乗ったロシア人が注目されてるけど、

男子で手綱切れた選手も、

実況(これもやっぱり英語で)の人が言ってたように

手綱でバランスをとってた…。

手綱にぶら下がりまくってる私は

もー、耳が痛かったよねw

 

 

動物愛護団体などが

馬術を外すべきと主張してるのは、

戦争をなぞる競技やから外すのはナンセンスやと思うし、

馬術を苦手にしてる選手が多いらしいけど

そもそも戦時下で苦手とか言ってたら

即ち死・敗北やろうし、

キングオブスポーツなんでしょ?

その名に恥じぬよう練習・努力して

ぜんぶ得意にすべきなんじゃない?

と思います。

 

 

今の戦争って

化学兵器や生物兵器、情報兵器が主体やから、

馬術のみならず他の種目も

時代にそぐわないっちゃーそぐわないよね。

 

 

まぁどうしても馬術だけを外すのなら、

代わりの競技は何が良いかな…。

モトクロスとか、車のジムカーナとか?

サバイバル能力を問うということで、

誰が一番早く火メラメラをおこせるか、

時間内に魚うお座をたくさん連れた人が勝ち、

みたいなのも良いかも。

 

 

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と、つらつらと書きたいことを思いついたまま

書きなぐってみました。

裸蹄に関しての続きと、

今年のハロウィンコスプレにご期待ください。