1月14日
雪の季節がやって参りました!
乗馬クラブは5㎝ほど積もり、ドンドコ降りつづけます。
そんな中、馬着なしで運動馬場に放牧され、
挙句追い鞭で走り回される我が家の愛馬くん。
来月28歳のお誕生日を迎える高齢馬の待遇とは思えないけど、
様子を見てた会員さんが「すごく良い速歩だね」と感動するほど
素晴らしい伸長速歩を繰り出したり、
(これを私が乗ってる時に出せたらどんだけいいことか…)
興奮してギャロップになって私がヒヤヒヤしたり、
運動が終わったら豪快に雪浴びして、
しばらく放っておくと
背中に雪が積もってアパルーサみたいな模様になってたり、
なかなか雪を堪能してくれたと思います。
いや、私が楽しかっただけかも。
1月15日
大雪の予報やったのでクラブはお休みする予定やったけど、
朝、先生から送られてきた写真を見て
(↑蹄鉄を履いてない馬たち、通称ハダシーズ)
そんなに積もってへんやん、自宅の前の道も融けてるし、
行ってみよう!
という運びになりました。
主人の車、プリウスで。
そしたらまぁなんということでしょう!
バイパス降りて山道を登り始めると、
だんだんと雲行きが怪しくなっていきます。
いやいや、これ、
絶対私のパジェロミニ(四駆モード)で来た方が良かったよね。
でも引き返すのも大変やし取り敢えず行けるところまで行ってみよう。
途中、チェーン巻き巻き中のトラックや
脱輪から救出中の軽四を見つつ、
「スリップしました」マークが度々光り、謎のピーピー音にドキドキ。
謎のピーピー音の正体は、「左後ろです、ピーピー」。
対物センサーに雪が積もってたらしい。
なんだかんだでクラブに到着。
さっきよりも積もったねー。
でもせいぜい10㎝かな。
愛馬くんは馬房でくつろいでました。
「外見てみ、雪やで。」
って教えてくれた。知ってるし。
これ以上積もると本気で帰れなさそうなので、
クラブ滞在時間30分くらいで帰路へ。
ウチのプリウスの雪道の限界は、
積雪10㎝くらい(しかもアイスバーンってない)でした。
でも雪積もってるのにメロディラインの音が聞こえたのはビックリ。
私の車やとエンジン音うるさすぎて通常でも聞こえへんのに。
燃費の良さと静寂性はさすがやと思う。
1月16日
なんと自慢の私のパジェロミニ、
左前タイヤがぺっちゃんこにパンクしておりました。
どうりで土曜日走りにくかったわけや…。
1月初めに履き替えたばっかりやけど、
3年使ったし思い切って全部新しいのにチェンジ。
1月18日
乗って来ました、雪上乗馬。
雪の上では常歩だけね。
速歩・駈歩したら肢をめっちゃ上げるので私が座ってられない。
馬場の半分は雪かきしてあったので、そっちでは速歩・駈歩も。
速歩してると先生に「今日は脚の位置いいじゃん」と言われました。
馬場がベチャベチャでいつもより慎重に乗ってるからかな?
駈歩はいつも通りダメ出しのオンパレードやったけど。
雪がだいぶ沈んでたのでプロテクターは綺麗にはなりませんでした。