が、できました。
馬にではなく私に…。
膝の内側にできました。
梅雨の雨で馬場は水たまりだらけ。
水たまりで肢を高く上げて走るので
歩様はとてもいいんやけど揺れがものすごい我が家の愛馬くん。
揺れについていけず膝で鞍を挟んだ結果、
摩擦熱で膝の内側の皮がめくれてしまいました。
見た目だけやと馬の肢の夜目みたい、馬みたいで嬉しいなっ
て言うてる場合か。
めっちゃ痛い。
他の馬ではこんなことならへんのに。
長年愛馬くんに乗ってる主人も、そんな鞍傷は作ったことないらしい。
つくづく、
愛馬くんは私の愛馬ではなく主人の愛馬なんやなぁと痛感しました。
先生にも鞍に深く座れてなくてへたくそになってる、と言われました。
凹む私を、
水滴がついて宝石のようなクモの巣がその美しさで癒してくれました。
馬たちも青空の下での放牧が気持ち良さそう。
みーんな泥んこになってました。
の始めに、この乗馬クラブに1頭、仲間がやってきました。
小柄で可憐な顔した葦毛くんです。
セン馬やけど、顔が美少女みたい。
オーナーさん家族が頻繁に合いに来て下さって、
安心した新入り葦毛くんはもうすっかりここの生活に慣れてます。
草を食んでる姿を見守るのがなによりも好き、という素敵なオーナーさん。
梅雨が過ぎたら一緒に外乗コースへ繰り出しましょう
というわけで、クラブの葦毛率が一番高くなりました。
大きい馬は、葦毛4頭、鹿毛3頭、黒鹿毛1頭。
ポニーは、白茶ブチ2頭、白黒ブチ2頭、黒鹿毛1頭。
私の好きな栗毛がいなーい!