11月9日
この日の我が家の愛馬くん、いつものグランドワークを20分ほどした後、
去年の夏に柵を跳び越えて怪我した放牧場に連れて行きました。
跳び越え事件が起きて以来、なかなかその放牧場に入ろうとせず、
馴致のためにエサで釣ったり後ろから追ったりして無理やり入らせたけど、
そわそわして落ち着かず誰かそばにいないとまた跳び越えそうな勢いなので、
なかなかその放牧場へ放すことが難しくなってしまいました。
そこやったら隣に増設された別区画の放牧場で他の馬と遊ぶことも出来るし、
監視が必要なければ長時間放牧してもらうことも可能なので、
なんとかそこに戻してやりたい。
そうだ、後追いの習性を利用すれば上手くいくんじゃね?
というわけで、グランドワーク後に連れてった。
出入り口の溝をまたぐのがへたくそやけど、
躊躇なく付いてきてくれてまずは合格。
その後、曳き手を離したら両面とも砂浴びしてどうやら安心してる様子。
私がそこから離れて姿が見えなくなっても、
そわそわしたり鳴いたりもせずボーっと立ってたので大丈夫かな?
あ、あとは私以外の人が連れてきても同じように出来るかどうか、やな。
一番手前が愛馬くんなんやけど、なんか黒い馬ばかりで地味。
馬装していつもみたいに乗り運動して、
A3課目の駈歩パートを一通りやってみた。
悪くはない。
良くもない。
普通、いたって普通。
馬装解いて再び砂浴び、なんとなく裸馬騎乗。
Horse whisperさん流、無口に曳き手をつけて誘導するバージョン。
内方の手で曳き手を持つんやけど、持ち替えるのがけっこう大変。
本気の速歩されるとオシリがポンポン跳ねて痛いし怖い。
最後に馬の上に立とうとしてみたけど怖くてやめました。
下馬は、柵を利用して降りるなんてカッコ悪いのから卒業。
右足を馬の頸の上を通過させて両足揃えて着地。
足の裏ジンジンきます。
いっぱいアウトプットできた一日でした。