10月30日
乗馬クラブに行きました。
先生は馬大会、Horse whisperさんは引き馬イベントに行っちゃって人手不足で、
職員さんに「時間があったら愛馬くんの他にももう1頭運動を…」
とお願いされたので、
前に大会で乗った牝馬ちゃんに乗りました。
愛馬くん→いつもどーり、か、少し元気がある程度。
隣の丸馬場に放牧されてた若ポニーが、
広馬場にいるウチらが近づくとダダッと飛び跳ねてつられて愛馬くん横っ跳び、
また1周してきて丸馬場に近づくと若ポニーダダッ、愛馬くん横っ跳び、
というのを3回ほど繰り返し。(3回目はつられなくなった)
あれはウチらをもてあそんでたんかなぁ?
ポニー賢いな。
横運動、速歩だけじゃなくて駈歩も
フワッフワッと軽くて柔らかいのが出るようになった。
自分で馬を良い感じに持ってくのが最近めっちゃ楽しい。
牝馬ちゃん→久しぶりに乗ったけど、
やっぱり愛馬くんの揺れに慣れてるからすごくな感じ。
そして前から左肩がギクシャクしてたけど、
乗り始めはハ行してるんちゃうか?てくらいギクシャクしてた。
20分くらいフラットワークしたらマシになった。
でもアレを完全に治すことは私にはできない。
横運動も怖くて出来んかった。
ハミ受けは簡単にやってくれるし
偶角もきちんと深く回ってくれてすごくいい馬やのに、なんか勿体無いなぁ。
愛馬くん、両面とも泥浴びして気温も高かったので丸洗い。
乾いてなかったけど昼飼い食べてたら体温で乾くやろ、と
馬房に突っ込んで私は馬具の片付けをしてたらしきりに切羽詰った声で鳴いてる。
馬房でウロウロして昼飼い(乾草)も蹴散らしてたから
「疝痛か」とビビったけど、
取ってきた青草は食べるしお腹の方は全然気にしてない。
グルグル音も聞こえるし水も飲んでる。
これはもしかして、乾草に文句言ってる…?
引き馬イベントから帰ってきたHorse whisperさんに事情を話したら、
どうやら朝・夕のヘイキューブを美味しいルーサンに替えたみたいで、
昼・晩の乾草は今までどおりのチモシー。
ルーサンが美味しいからそれを食わせろと主張してるらしい。
「お腹が空いたら諦めて食べますよ」ということでほっときました。
他の馬たちは文句言わずモクモク食べてんのに…。
もう1頭、アングロアラブのおじいちゃん馬もルーサン食わせろと怒ってます。
粗食に耐えるアングロアラブとはなんだったのか?
ヘイキューブはルーサンのカスを糊で固めたモノやから、
お腹の中で膨張して疝痛の原因になる他、
あらかじめ水でふやかしてるとよく噛まずに食べて
早食いの癖をつけてしまうらしいです。
なのでよく噛んで満腹感も得られる乾草に、
Horse whisperさんがクラブのお偉いさんに掛け合って
変更してくださったみたい。
1日1鞍くらいの仕事量の馬たちなので、
アッペンも減らしてその分草を食べさせてやりたい、ともおっしゃってました。
ただ、愛馬くんみたいなよく動く高齢馬は
すぐにエネルギーに変えられる麦は必要らしいです。
野草だけ食べさせてたら良い、というわけにはいかんねんなぁ。