10月2日
乗馬クラブへ行きました。
丸馬場でのグランドワークはせず、フリーでの騎乗メイン。
この日は全ての意識を脚の姿勢に集中させてみました。
鐙の外れる確率が減った、かな。
正反動をしてみたら、尋常速歩くらいなら大丈夫やけど
歩度を伸ばすと後頭部と首の後ろ部分が痛くなる…。
拳も踊りまくってました。
反動がハンパないです。
そしてカナブンアタックくらいました。
嬉しいことに、早くも敷き料用の稲藁が届きました。
といってもまだ軽トラ1杯分やけど。
これを天日に干して色が白くなったら使い時だそうです。
お米が付いてるのがあったので、少しもらって愛馬くんに食べさせました。
日本男児にはお米が似合う!
めっちゃお日様の匂いがするフカフカベッドが待ち遠しい。
突然ですが、馬が食べられる野草・食べられない野草をご紹介します。
馬自らが匂いをかぎながら自生してる草を口にする時は
食べられるかそうでないか判別できるけど、
引っこ抜いて人間の手からもらう時は
それが毒草でも何も考えずに食べちゃうらしいので注意が必要です。
ご参考までに。(画像は全て拾い物です)
食べられる野草
別名ウマゴヤシ(馬肥やし)、
マメ科なので嗜好性が高く、食べ過ぎると栄養過多になるので注意。
白やピンクの花の部分も食べられます。
写真はメヒシバで、これより少し太くてなかなか抜けないのがオヒシバ。
穂の部分が美味しいらしい。
カルシウムが豊富。
見た目はあまり美味しそうじゃないけど馬たちは好き。
ねこじゃらし(エノコロクサ)
やはり穂の部分が美味しいらしい。
ウサギも大好物だとか。
普通の笹も食べます。
小さくてキレイな青い花♪と思ってそのままにしてたら、
自宅の庭がこいつらにのっとられました。
タンポポ
茎の部分が死ぬほど苦いけど、馬は大丈夫みたい。
食べられない野草
若草がオオバコと似ているので注意。
しかも抜くのが大変…。
おひたしにすると美味しいのに。
彼岸花
花も葉も茎も根も毒性あり。
あと、家に持って帰ると家事になるという迷信もあり。
アジサイ
何の毒かは分かってないけど、食べると中毒症状が出る。
これ以外にも低木のもので食べられない野草は少なくなかったです。
低木は取り敢えず要注意?
葉が一見クローバーに似ているので注意。
ハート型のがカタバミです。
食べられない野草は、
毒性のあるもの以外に馬の消化器官では消化できないものが多いです。
人間が食べられるから大丈夫、という考えは危険ですね。