先日の「ねんがんの~」ってやつ、
元ネタはロマンシングサ・ガっていう自由度のバカ高いTVゲームからです。
「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ」で検索すると。
3連休は御察しの通り乗馬三昧。
先生はお忙しいので3日間ともフリー騎乗。
地味な軽速歩の練習と、
涼しくて愛馬くんの元気が炸裂してたので自由駈歩で爆走の日々でした。
爆走の後は、一緒にティータイム。
今度はちゃんとティーセットもってこようかな。
愛馬くんはバケツにポカリで。
7月13日
雨が降ったり止んだりで、ねんがんの電撃ラケットの出番ナシ。
愛馬くんをブラッシング後、裏掘りしようと横に立っても肢を上げない…
いつもは横に立っただけで順番に上げてくれるのに。
これは他の肢に何か問題を抱えているに違いないエライコッチャと焦って
一本ずつ触っていっても、痛がらないし熱も持ってない。
肩で押してその肢を叩いて上げさせると、
蹄裏に何も詰まっていないのでした。
なるほど、裏掘りする必要がないから上げんかったということか。
ものぐさなやつめ…。
7月14日
朝から虫がブンブン飛んでいて今こそねんがんのラケット始動!
サシバエ1匹やとすばしっこくてなかなか当たらないので、
ボロや乾草に集ってるところで振り回すとバチバチバチッ!
辺りに漂う焦げ臭いにおい。
アブはトロイので追い掛け回して退治しました。
走り回ってラケットを振り回すこの状況に対する馬たちの反応は様々で、
怖がって後ずさりする馬、馬房から顔を出して興味津々で覗いてる馬、いろいろ。
さすがに馬の近くでは振れないので
その時は素手で叩き落す+とどめに足で踏む。
キング(3cm級のウシアブ)は電撃ラケットでも1発では仕留められず、
とどめの足が必要でした。
でもハエ・アブ合わせて数十匹倒したけど、全然減らへん。
動画はまた今度ね。
手入れ後、クラブ向かいの空き地に愛馬くんを連れてお散歩。
自宅の庭にも解き放ちたい…。
他に馬がいなくて虫の集中攻撃を喰らい、可哀相やから早々に退散しました。
クローバーよりこっちの変哲のない草の方が好きみたい。
そうそう、
クラブの畑で作ってるトウモロコシがイノシシにやられて全滅しました。
実家近くにもイノシシ出たけど、怖いなぁ。
あいつらは曲がれないとか嘘やからね。
クマ出没注意報も出されてるし、遭遇したらイヤやなぁ。
7月15日
風が吹いて虫がいないのでラケットはおやすみ。
前日張り切ったせいで腕が筋肉痛になってたしね。
今年初めに来たリュウノスターという新馬に乗ってみました。
調教がだいぶ進んで上手い会員さんが乗ってたりするけど、
会員による駈歩デビューは私が初めて
まだ乗り手がバタバタしたらイラッときちゃうみたいなので、
極力静かに乗るよう頑張った。
リズムが愛馬くんと違っててめっちゃ変な感じ。
でも、バタバタの代名詞=私が乗って平気やったから、
他の会員さんで駈歩解禁できる日も近い
それから愛馬くんに乗ってワーって走って、
主人が乗って前日お散歩に行った空き地へGO!
前日にはいなかったトラックが停まってたけど草の魅力は絶大でした。
抹茶シェイクのできあがり。
このあと、
お客さんが差し入れてくださったアイスやピッツァやチーズケーキを戴いて、
愛馬くんはスイカの皮やトウモロコシの皮を食べて、
人馬ともにお腹いっぱい。
そうこうしてる内に、馬運車が到着して新しく自馬くんが入厩。
5歳の若者サラブレッドで、愛称がめっちゃ可愛いの!
ここで公表できないのが残念。
新しい仲間が増えて、ちょっと賑やかになった乗馬クラブでした。