があって、愛馬くん、放牧中に柵を飛び越えて怪我したらしいです。
骨折とかはないものの、金具に引っ掛けて深く傷を作ったので
獣医さんに見てもらい経過観察中。
心配です。
心配なんですが…
柵を飛び越えた
怪我したと聞いた時は心臓が止まりかけたけど、
柵を飛び越えたと耳にした時は思わず吹き出してしまいました。
愛馬くんよ、障害飛越は嫌いなんじゃなかったっけ？
元オリンピック選手に調教してもらうも60cmを跳ぶのがやっとで、
何度かレッスンで障害を跳んでるうちに蕁麻疹が出たから
馬場レッスンオンリーになったと聞いてますが…？
柵、軽く1メートルはあるよ。
そんなに馬房に帰りたかったんか？
元気すぎるのも困りものです…。
気を取り直して、先週末の乗馬日記。
16日（土）
前回の特別レッスンが響いたのか、お疲れ気味の愛馬くん。
雨も降ってたので騎乗はお休みしました。引き馬だけして手入れしてたら、左前肢が湯気が出るくらい熱い！
5分くらい冷水で冷やして消毒液を水で薄めたやつで丁寧に洗っときました。
歩様はいたって普通やのに、と先生に相談したら、
「愛馬くんはどこか痛くてもそれを表に出さない我慢強い馬」
と言われました。
たしかに、愛馬くんがハコウしてるの見たことない。
前の牧場でも相当我慢させてたんやろうなぁ、と反省。
競技会で午前中だけで6人乗せたり、
真夏のレッスンでは会有馬のスタミナがないからと言われて
愛馬くんが代わりにレッスンに出たり。
5歳の馬が1日1鞍で限界、23歳の馬に4鞍乗せるってどーよ？
そのくせ洗い場は満足に使わせてもらえないとかね。
最近もっと早くに移籍するべきだったという想いが強くなってます。
静岡の先生にも、
「あと3年早く出会えてたら愛馬くんに4課目まで踏ませてあげられたな」
なんて言われたり。
でも愛馬くんが出来ても私がついていけなさそう。
17日（日）
肢の熱も引いて元気いっぱいなので騎乗。
股関節をねじって締めて、つま先が外を向かないよう注意しながら。
特別レッスンで教えてもらった良い姿勢で重心まっすぐも意識しながら。
ふとしたタイミングでめちゃくちゃ弾発ある動きになるんやけど、
どうしたらそうなるかがイマイチ掴めない。
相変わらず先生の指示を聞いて愛馬くんが勝手に移行するし。
先生もそれを見抜いてはるし。
あー、私、まだまだやな！（いきなり謙虚になってみた
）この日の収穫は、
私の場合、かかとが上がるのは膝が原因ではなくて、
単純に鐙につま先立ちしてしまっているから。
あと、外方拳のアクションが派手すぎる。
下馬後、馬場の中ですぐ馬装をといて放牧させました。
広い馬場で軽くランチを食べる愛馬くん、それを見ながら私もランチ。
食後は軽く運動、ってことでこんなこともやってみた。
おやつのバナナ
をちらつかせながら後を追わせると、なぜか水たまりに私を落とそうと押す愛馬くん。
それを避けると今度はヤカラのようにパラリラパラリラと包囲され、
バナナ
、カツアゲされるの巻。で、ダッシュで走ると愛馬くんも勢いよくダッシュ！
すぐ隣で500kgがドドッドドッて、怖えええ！！！
でも私のスピードに合わせて速歩に落ちたところに愛情を感じました。
「コイツ、走るん遅い」と思われたんかな。
なんにせよ愛馬くんの怪我が大したことなくて、早く治りますように。
そして、自分の年齢を考えて行動してくれますように。