いつぶりなんやろう?という晴天の下での乗馬です。
でも気温は低めでなんとも乗馬日和。
人に優しく馬に厳しい栗毛の牝馬ちゃんのオーナーさんがいらしてて、
馬装の仕方を尋ねられました。
が、いつも使ってる馬具と微妙に違っててとなった私。
鞍の下に使うゲルなんやけど、
どっちが表なのか裏なのか?
前なのか後ろなのか?
ゼッケンの下に置くのか上に置くのか?
うーん勉強不足。
結局近くにいたベテランさんを捕まえて一緒に教えてもらいました。
ブツブツが付いてるのはブツブツ側が下でゼッケンの下に置く。
レッスンでは、まず最初に自分のバランスを整えて。
そうすると自然と愛馬くんの前進気勢がみなぎってきました。
意識してたら踵も上がらず膝も下になって
だいぶ座れるようになって安定してきた騎座。
先週教えてもらった奥義も取り入れます。
常歩・速歩・誘導なしの駈歩までは意識出来るけど、
歩度を伸ばした速歩になると相変わらず吹っ飛ばされる。
吹っ飛ばされると同時に鐙が深くなるか脱げるかして、
今回は折り返し手綱もブラーンてなったり…。
駈歩も誘導が入ると身体が固まって縮こまり、推進不足になる。
でも駈歩の方は解決法が見つかりました。
いつも脚が前過ぎると注意されていたので、
鞍と接するお尻の位置を前の方にしたら自然と脚は後ろへ&膝も下に。
お尻で座るというよりお股で座る感じです。
かなり誘導が楽になりました。
なんで今まで気付かんかってんやろ。
さて、暦の上ではもう秋、競技会シーズン第二幕に突入です。
馬事公苑では9月10月11月の間に苑大会が3回、県大会が1回催され、
まずは9月18日の苑大会に3課目ショートで出場することにしました。
前回の結果は55%だったので、それ以上、できれば60%超えを目標に。
密かな野望としては、
私が乗ってる時に「良い馬だなぁ」と言ってもらえるように乗りたい。
愛馬くんの争奪戦もあって、
またしばらく先生が采配で頭を痛めそうな感じです。
愛馬くんがもっと若かったらたくさんお貸しできるんやけどなぁ。
その後は、10月は競技会には行かず、
11月の県大会にツースターBで出てみようかと。
例によって、経路図を見て「私にも回れそう」という
根拠のない自信が芽生えたのでチャレンジです。
(腰を内へなんて一回もしたことないけど)
仲良しさんは私のこのチョー前向き姿勢な性格が大好きらしいです。
よし、頑張るぞ。