サシバエと戦う週末がやってきました。
じゃなくて、週末のお楽しみ乗馬です。
いつも元気で丈夫な中間種くんが暑さにやられ、
土曜日はお休みしてました。
あの中間種くんでもへばるような暑さ、ホントひどいです。
ご高齢+難しい運動をする愛馬くん、
騎乗前や休憩中、騎乗後などこまめに水分を与え、
長めのクールダウンなど出来る限り注意してます。
「これに気を付けて」や「こうすると良いよ」などあったら教えて下さいね。
あ、て言うかぐるっぽで発言してみんなで情報をシェアした方が良いな。
この土日は駈歩中心のメニューでした。
膝を落としてふくらはぎ~踵を柔軟に有効に使えるようにする。
外方脚の壁を作って馬が外に膨らまないようにする。
などに気を付けながら、
輪乗り→蹄跡→小さく巻き乗り→蹄跡→斜め手前→Xで速足に移行とか、
駈歩→速歩→常歩→駈歩→小さく巻き乗りとか。
これ全部、あらかじめ「この一連の運動をやってね」ではなくて、
運動中に先生の指示が次から次へと飛んできてやっていく、
というハードなもの。
でも今思えば駈歩での巻乗りなんて一生出来ない、
なんて言ってた頃があったんだよなぁ…。
進歩したな。
土曜日に巻乗りくらいの小さな円×2で8の字を作って、
交差地点でシンプルチェンジってのができなくて悔し涙してんけど、
日曜日にはすんなりと出来るようになってました。
外方脚って大事。
レッスンが終わって
誰もいない馬場に一頭、愛馬くんを放牧させてみました。
フカフカの砂で砂浴びするでもなく、
だだっ広い馬場を駈けたりするでもなく、
のそのそ歩きながら3つある繋ぎ場にひとつずつ入って居心地を確かめ、
最終的に
ポニーの馬房に忍び込んで扇風機にあたって涼んでました。
あと、馬場の出入り口の高さ140cmくらいのところに
馬栓棒をかけてふさいでるんやけど、
愛馬くん、本気だしたらくぐれると思ったのか頭を下げて脱出を試みた
しかし頸の付け根で引っかかってあえなく脱走失敗。
いつもは賢くて頼もしい愛馬くんがちょっとおバカにみえた瞬間でした。
頸を下げながら後退してる時のあのバツの悪そうな顔。
心配してたお尻の出来物は、ほとんど乾いてかさぶたになってました。
良かった良かった。
そんな日のおやつは、スイカの皮と先生持参のキャベツの芯。
前に愛馬くんがキャベツの芯大好きだ
ということを話したのを覚えてて下さってて、
わざわざ大量に持ってきて頂きました。
大好物オンパレードで良かったね、愛馬くん。