4月2日(土)
我が家のじゃじゃ馬息子(=愛馬くん)がまたやらかしてくれました。
放牧中にラチを蹴って左後ろ肢を負傷…。
ぶつけた後はしばらく肢を上げてたらしいけど、
牧場に着いて引き馬してみたら痛がりもせず普通に歩く。
患部を触られるのを嫌がり、腫れて熱も持ってるので、
その日は肢巻きを巻いて乗り、消炎剤を塗ってもらいました。
馬の肢の怪我の事例をたくさん知ってるわけではないから、
この程度の腫れが大したことないのか痛いものなのか
自分で判断できないのがもどかしいです。
愛馬くんはすごく真面目なので、
もしかしたら本当はとても痛いのを我慢して乗せてくれてるのかも…とか考えたり。
野生の世界では弱みを見せるとそれがすぐ死に直結します。
野生の勘鋭い愛馬くんのことなので、そこが気がかりです。
4月3日(日)
腫れと熱は少しおさまり、2課目の経路練習をしました。
以下、注意点。
・斜め手前とかで伸ばすところ、押すかそのままか事前の雰囲気で察知する
・三湾曲後の隅角と、駈歩中の隅角を深く
・常歩から駈歩への移行、地点を正確に(特に右手前)
・浮かれてコースアウトしない
そう、またしてもコースアウトしてしまいました。
X地点で駈歩から速歩に移行して、「お、イイ感じの速歩」と悦に入って
気が付いたら場外失権という。
本番は馬場をぐるっとラチが囲ってくれてるからコースアウトはしないハズ。
もし、10日のブログで「場外失権しました」という記事になってたら
皆さん大いに笑って下さい。
気になる愛馬くんの競技の出番は、1課目×3、2課目×2、3課目A×1の計6鞍。
オーナー以外が乗る場合は馬のレンタル料が発生するので、
これからしばらく愛馬くんのおやつが豪勢になる予定です。
愛馬くん以外にもう1頭が一緒に行くことになったので、
さみしい思いはしなくて済みそうです。