乗馬やって4年になるのに、鐙の履き方を間違ってることに今更気付きました。
ちゃんと履いたら鐙がカチャカチャ言わなくなった…
てなことにはなりませんでしたけどね。
そんな先週末の乗馬。
土曜日は、シンプルチェンジ入りの駈歩三湾曲に初挑戦
注意点は、駈歩から常歩への移行で腰を張る=鞍からお尻を浮かさないこと、
常歩に落としたらすぐ駈歩準備すること、
乗り手の身体が硬くなる=馬は苦しいって思うこと。
これがちゃんと出来たら二湾曲目を反対駈歩で行くらしいけど、
いつかそんな日が来るのか?
日曜日は、
仲良し中間種くんと2頭立てで先生を中心にした輪乗り駈歩してたら、
2頭ともどんどん内側へ入って行き、
まるでターゲット(先生)の周りをパラリラパラリラ
言わせながら
バイクで暴走するヤカラみたいでした。
レッスンも終盤に差し掛かり、愛馬くんは速歩の歩度を伸ばす準備、
中間種くんは障害を跳び、新馬くんがやっとこさ駈歩を出し始めた時、
もう一頭に乗ってた方が突然の落馬!
取り敢えず全頭。
起き上がれず横になったまま
「痛い痛い」と叫び続ける落ちた方をガン見する愛馬くん。
「ちょっと、それはあまりに失礼やろ」ってくらいガン見する愛馬くん。
頭も高いしそのうち鼻息がフゴーフゴーでソワソワし始めたので、
下馬して安心地帯(洗い場か馬房)に連れてこうとしたものの、
落馬したのが馬場の出入り口付近なのでそっちに行かない!
出入り口に向けたらそっぽ向いて、
そっぽ向いた方は宿敵ビニールハウスが目に入り、
どっちにも行けず今度は私の周りをヤカラのようにグルグルグルグル。
この体重500kg近いだだっこ、私にはどうにもできん…。
見兼ねた牧場のボスが引き馬交代して洗い場へ連れて下さいました。
洗い場でもやっぱりソワソワ気味で、の音を聞いてビクー
ストレッチャーを見てバタバター
またの音でビクー
いつもはポニー教室の子どもたちが撫でたりおやつをくれたりしてるんやけど、
何をしでかすか分からんのでこの日は遠慮してもらいました。
愛馬くん…身体は頑丈やのに心はガラス細工やね。
心配してた落ちた方の怪我は、打撲のみだったそうです。
良かった良かった。