先週、乗馬クラブのお馬さんたちみんなは
馬インフルエンザの予防接種を受けたそうです。
獣医さんが苦手な愛馬くん。
引っ越す前でのクラブでは、獣医さんの気配がすると馬房から頑として出ず。
後ろ向いて蹴ってくるんだってさ。
こっちでもなかなか手強かったそうで、いざ注射を…となると暴れる。
手際のいい先生なのでしばらくしたらそれほど暴れなくなったけど、
やっぱり注射は嫌いみたい。
こないだも虫下しの薬を飲ませるスポイトを
注射器と勘違いしてドタバタしたみたいです。
予防接種後の運動にもイロイロ考え方があって、
翌日は放牧も控えるくらい運動禁止という考え方がある一方、
乗り運動しても大丈夫というのもあり。
馬と喋れたらなぁ。
たくさん聞いてみたいことがある。
週末の乗馬は、11月の競技会にあわせてのレッスンメニューになりました。
準備運動は常歩を多めに、すぐ経路のパート練習をしました。
入場→停止・不動→発進がまず大事。
愛馬くんの停止は四肢をちょこんと揃えてかわいいので、
それからどれだけダラッとさせず元気よく発進するかがカギなんだそう。
2課目の経路を一通り回ってからの注意点は、駈歩パート。
外方拳を高くしてしまうことや、
輪乗りの後半で馬が苦しくなるので扶助をすること、
中間駈歩はまっすぐに、
その後はちゃんと偶角を深く回って斜め手前に入ること。
駈歩パート全部やん。
特に偶角がちゃんと回れてないので
「半巻き乗りしてるかと思った」と先生に言われてしまいました。
良くなった点は、歩様の良さと移行のスムーズさ。
夏の間のコツコツした地味な運動がこれに結び付いたようです。
ま、正反動してたら相変わらず鐙がどんどん深くなってまうんやけどね。
頑張ろう、自主連もして頑張ろうっと。