昨日の花巻東対長崎日大は、序盤と中盤以降で別の試合を見ているようでした。


なかなか見ごたえがありました。


今大会ナンバーワン左腕の菊池投手は、自身初となる本塁打3被弾。


たしかに150kmを超す速球は相手チームには脅威でしょうが、2回に甘く入ったスライダーを狙われ、中盤以降は直球も狙われてしまいました。


全体にふわふわした印象で、かなり調子が悪かったのでしょう。


一方、長崎日大のエース大瀬良は140km台の直球を主体に安定した投球で、5回まで花巻東を0点に抑えました。


全体としては、菊池投手よりもデキはよかったと思います。


ただ、後半はばててしまった感じです。


初の連打を許した7回に一度マウンドを降り、8回に再び戻りましたが、送りバントを処理できず、満塁になった後、走者一掃のセンターオーバーを打たれ、勝敗が決しました。


序盤の息詰まる投げ合いが、一転して乱打戦になるとは予想もしていませんでした。


ただ、1回にポイントがあったような気がします。


花巻東の裏の攻撃は、結果的には3者凡退に終わりましたが、上位3人が粘りに粘り20球近く放らせたのです。


特に2番佐藤涼平選手は、セーフティーバントの構えで大瀬良を揺さぶり、際どい球を何度もカットして球数を放らせました。


大瀬良が後半ばてた要因のひとつになったのではないでしょうか。


あらためて野球の奥深さに思いを致した次第です。

酒井法子のCDやDVDが店頭から回収されているそうです。


芸能人の不祥事が起きると、たいていこのような措置が採られます。


臭い物に蓋の論理ですね。


いい加減、こういう白々しいことはやめた方がいいと思います。


作品は作品であって、作者の言動や性質とは切り離して考えるべきではないでしょうか。


たとえ、子育てを放棄してシャブ中になって完璧にキマッてDJやって髪を振り乱していたとしても、「碧いうさぎ」のような秀でた楽曲の価値はいささかも変わりません。


死刑囚・永山則夫はたしかに殺人という非道な罪を犯しましたが、だからといって彼の著作の価値が損なわれるわけではないと思います。


今朝、客が酒井法子のCDを求めたが断ったというCD店が紹介されていました。


欲しいっていうんだから売ればいいじゃないですか。


プレミアがついてヤフオクで高値で取引されたって、それは購入した人の自由というものです。


作品に触れる機会を奪うことがあってはなりません。

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いや、なんとなく。


雰囲気……。

最近、生後3ヵ月になる息子・一皐との会話はもっぱら酒井法子のシャブ中疑惑。


夕べ、8時頃に速報が流れると大いに盛り上がった。


「一皐ぁ、のりピーが逮捕されたよぉ」


一皐は口があまり達者でないため、手足をばたばたして驚きを表した。


その日は朝からスポーツ新聞やニュースで仕入れたのりピー関連の情報を逐一伝えた。


「一皐ぁ、のりピーがシャブパーティーの常連なんだってぇ」


「一皐ぁ、のりピーのくるぶしに刺青が入ってんだってぇ」


「一皐ぁ、のりピーの弟がヤクザでやっぱりシャブで逮捕されたんだってぇ」


って、自分で言っていて、だんだんとんでもないアマに思えてくる。


一皐はそのたびに手足をばたつかせて驚きを表現した。


ミルクも与えておむつも替えたのに訳もなくむずかると、一皐の目を見て


「そんなに泣いていたら、お父さんとお母さんも覚醒剤やるよ」


というと、ピタリと泣き止む。


効果覿面である。


3、4日前まで、お塩のことも話題にしていたが、一皐との間では


「最低の人間」


ということで一致している。


いざとなったら死んだ女に罪をおっかぶせるような最低の人間。


タフぶっていたけど所詮は温室育ちのボンボンなんだね。


「虚勢張るより去勢しろ」


と一皐。


うまい。



ジャンキーの話題もいいけど、やっぱり甲子園ですね。


今日から開幕しました。


スポーツは格闘技系以外ほとんど見ない僕も、甲子園だけは割と見ています。


第1試合は常総学院と九州国際大付属との対戦。


常総は、九国大付の納富の立ち上がりを積極的に攻め、序盤に4点をリードしました。


打力の強さというより、完璧にバントを決めるなどソツのない試合運びで、名将・木内監督の采配も光りました。


ただ、打線に定評のある九国大付が2-4で迎えた4回に打線が爆発。


一挙5点を取って、さらに7回に1点を追加し試合を決めました。


負けはしましたが、常総の打者のスクイズは職人芸といった感じでしびれました。


第2試合の興南対明豊は、前評判ではトップ10に入る両チームの対戦。


明豊は中盤まで左腕島袋を攻めあぐねていましたが、中盤以降に攻略しサヨナラ勝ちしました。


明豊のライトのファインプレーは見物でしたね。


ただ、個人的には興南に勝たせたかった。


第3試合の八千代東対西条は用事でほとんど見ることができませんでしたが、好ゲームだったようですね。


さて、明日2日目は第2試合で我が旭川大が常葉橘と対戦します。


常葉のエース庄司は中学時代から140km台の球を放っていたそうですね。


攻略するのは難しいと思いますが、粘り強い試合で勝利をもぎ取ってほしいと思います。

国の出先機関が入居する17階建ての合同庁舎。


僕は仕事で毎日そこへ出入りしている。


8階から15階へ行こうとエレベーターを待っていると、後ろから大量の書類を積んだ台車を押して、若くてやや鈍そうな役人がやって来た。


やがて上りのエレベーターが到着して扉が開くと、そろいの青の作業服を着た年嵩の男とヤングな男の2人組。


僕が先に乗り込んで15階のボタンを押し、若い役人に


「何階ですか?」


と訊くと、


「いえ……15階で……」


とか細い声で答えた。


作業服の2人組は11階で降りた。


15階へ着いたので、まず台車持ちで不自由な若い役人を先に降ろしてやる。


若い役人は降りるときに、聴こえるか聴こえないかというくらいの小さい声で


「うっ」


と言いながら、軽く会釈して廊下を右手に向かった。


僕は左手に向かい、2つの部署で用を足した。


およそ5分後に、ちょうどフロアを1週する格好で同じエレベーター乗り場の前に戻ると、先ほどの若い役人がエレベーターを待っていた。


今度はちょっと驚きの交じった声で


「うっ」


と言った。


台車に積まれていた大量の書類はなかった。


エレベーターが到着すると、また僕、若い役人の順で乗り込んだ。


8階のボタンを押して振り向くと、若い役人は小さく首を縦に振った。


エレベーターは真っ直ぐ8階まで行かず、11階で止まった。


扉が開くと、果たしてさっきの作業服の二人組であった。


後ろから


「うっ」


という小さな声が聴こえた。

昼に久々に学生時代の友人Mと会って、ステラプレイスのレストランで食事をした。


久々も久々大学を卒業して以来だから、14年ぶりである。


ただ、思ったほどMは老けていなかった。


一見すると体型も変わっていない。


僕も学生のころと比べ、あまり変わっていないとの評。


ただ、Mはかなり白髪が目立ってきたので、定期的に黒く染めているのだとか。


げげっ、ホントかよ。


まあ、僕も髪の毛はまだ黒々としているが、鼻毛にかなり白いものが交じるようになってきた。


今朝、偶然だがヒゲに白いものが交じっているのを見つけた。


清原みたいだ。


酔っ払ってススキノを全裸で闊歩していたMもすでに結婚し、4歳になる息子がいるという。


僕も最近子供が生まれたというと驚いていた。


妻に学生時代の友達とランチをするというと、


「あら、学生時代に友人なんていたんだ。大学の頃の話って聞いたことなかったから友達いないと思っていた」


一応、サークルの会長をしていたんだけどね。

夫が麻薬で逮捕された酒井法子が失踪しているそうですね。


噂では、押尾学がクスリをやっていた部屋で裸体で発見された女性死体がのりピーとか。


早速妻にも教えてあげようと、夕べの食卓で


「押尾学の……」


と大声で話しかけたら、妻に


「しっ! 一皐が起きる」


と一喝された。


隣の寝室で、息子の一皐がようやく寝入ったのをすっかり忘れていた。


それで仕方なく声を潜めて話すことにした。


「押尾学の部屋で発見された死体がのりピーらしいよ」


ってひそひそ声で話すと、妙にリアリティーが出てしまったのか、全くの冗談なのに妻が信じ込んでしまった。


その後の情報では、死体は銀座のホステスだったとか。


クスリ飲んで乱交パーティーしてたんでしょうねぇ、いいご身分です。


ただ、同僚によると


「(銀座のホステスというのは)怪しいよ」


有力政治家の娘とかいろんなアングラ情報があるみたいです。


何が本当か分からなくなってきます。

妻「押尾学が逮捕されたんだって」


僕「えっ? なんで?」


妻「クスリ」


僕「ああ。わかる」


妻「あの、何ていったっけ? エスなんとか」


僕「スピード?」


妻「いや、錠剤の……」


僕「錠剤の名前は分かんないけど、エクスタシーとかいうやつ?」


妻「あ、そうだわ」


僕「そうか、それで事務所が押尾学をクビにしたとかって出てたんだ。新聞でチラッと見た」


妻「矢田とも離婚だね」


僕「そりゃ離婚でしょう」


妻「なんか、押尾学のいた部屋に女の死体もあったみたいよ」


僕「はっ!?」


妻「やだ、そんな大きな声出さないでよ。一皐起きるでしょ」


僕「押尾学の部屋に?」


妻「押尾学の部屋かどうか分からないけど、一緒にいたってニュースではやってた」


僕「一緒にって、死体と?」


妻「うん」


僕「つか、そっちの方がニュースじゃん」


妻「ああ、そうか」


僕「ああ、そうかって人が死んでんでしょ? クスリとか離婚とかよりそっちが大事じゃん」


妻「私に言わないでよ。ニュースではそんなふうにやってたんだから」