この間レコードジャケットのデザイン集団のエピソードを映画にした「ヒプノシス レコードジャケットの美学」を観に行きました。

そこで素晴らしいアートの世界を堪能しました。


そこで今回はヒプノシスを初めレコードジャケットのデザインで有名な人物、ジャケットそのものが有名なアルバムを僕なりにご紹介して、アンナ姫やみなさんに是非ジャケ買いをして欲しいと思います。

(推し曲をYouTubeでリンク出来ないのでご自分で聴きに行って下さい)


姫の好きなクイーンのジャケも紹介します。


まずはヒプノシス。


ピンク・フロイド

狂気(The Dark Side of the Moon)

今回の映画のメインデザインにも使われました。アメリカ人にも分かるプログレと揶揄され今も売れ続けるアルバムです。

推し曲 なんだかんだ言って「マネー」



原子心母(Atom Heart Mother)

まあ一回見たら忘れないアートワークです。

発売当時のレコードの帯にピンク・フロイドの道はプログレッシヴ・ロックの道なり、と言う名文句がつけられデザインの素晴らしさに花を添えました。

推し曲 「原子心母」23分の超えるものですが、サンジャポ等でよくBGMに使われます。






炎〜あなたがここにいてほしい〜

(Wish You Were Here)


どうして2枚の画像があるかと言うと、上が本来のデザイン、それの上に黒いビニールを被せて発売されました。

一番上の狂気が売れすぎたので、色々メンバーも悩んで制作されたものです。デビュー時の中心メンバー、シド・バレットに捧げられています。

だから、ここにいてほしいだと思います。


推し曲 ようこそマシーンへ - "Welcome To The Machine

僕がよく観ていた米ドラマ「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」の終盤でマシーンと言うコンピュータ頭脳に戦いを挑む時に、かつての敵などみんな集まって歩いているシーンで流れて、背筋がゾクっとするほどカッコよくハマってました。



レッド・ツェッペリン


聖なる館 (Houses of the Holy)


これは絵だと思ってましたが...詳しくはヒプノシスの映画を観てください。驚きます。


推し曲 レイン・ソング ジミー・ペイジのギターから始まる静かな曲ですが、まさに雨の昼下がりにピッタリの曲です。



10cc


オリジナル・サウンドトラック


スタジオにある色んな物から作りあげたジャケット。ヒプノシスの映画ではその裏話も見る事が出来ます。アイデアや発展させる才能が凄い。


推し曲 アイム・ノット・イン・ラヴ

暗い、激しい、うるさい、気分が悪くなる、速いなど僕の好きな音楽の嗜好はどうでもよくなる美しい曲です。アンナ姫も一度は聴いた事があると思いますが、改めて聴いてみてください。

「普通」の人も普通に聴けます。



ヒプノシスは他にも沢山のアーティストのデザインをしています。Wikipediaで調べたらすぐ分かりますが、松任谷由美さんのもしてます。


キーフ(マーカス・キーフ)


ブラック・サバス

黒い安息日(Black Sabbath)


バンドのイメージピッタリ。

暗くドヨーンとした雰囲気そのものです。

デザイン、収録曲、を考えても人生ベスト5に入ります。イギリスの実際にある場所が舞台です。


推し曲 黒い安息日

ジャケットデザインそのものの曲。

雨が降りしきる音、雷、そしてあのリフ。

僕の数少ない恋愛エピソード。

当時の彼女とドライヴ中、この曲をかけると

「事故になりそうだからやめて!」

仕方なく無難な曲に変えました。

ちなみに、僕は同乗者に合わせて音楽を聴く事は無い自分勝手なのでこんな人生になりました。

今なら僕の趣味の中からひねりにひねって選びます。ちなみにこれは普通には聴けない曲です。



アフィニティー

アフィニティー


キーフと言えばこれって感じの作品です。

写真と絵画の組み合わせを独特の色彩感覚で表現しています。この世界観が大好きです。


推し曲

見張り塔からずっと

(All Along the Watchtower)

映画で話題のボブ・ディランの曲、ジミ・ヘンドリックスの名演でも有名です。本家もジミ・ヘンも3分ちょっと位の曲をアフィニティーは11分に膨らませています。全然飽きない名演です。



ニルヴァーナ

局部麻酔(Local Anaesthetic)

旧邦題 涅槃(ねはん)


何とも不気味なジャケットですね。

これは後で出てくるカート・コバーンのニルヴァーナとは別のバンドです。

色々あって今はこのバンドはニルヴァーナUKなってます。

この不気味さがキーフの魅力です。


推し曲

The Saddest Day Of My Life

元のアナログの曲にしたい所ですが、長いのでボーナストラックのこれにします。

ポール・マッカートニーみたいな曲なので聴きやすいですよ。



キーフはヴァーティゴと言うレーベルのアルバムが多いのです。


このマークを頼りに買えばあなたもどっぷり浸かれます。(少し前に話題になった宗教とは無関係)ロッド・スチュワート、クレシダ、コロシアム、ZIOR(ズィオールとします)まだまだあるよ。


僕の3大ジャケットデザイナー最後は

ロジャー・ディーン


イエス


こわれもの(Fragile)


ロジャー・ディーンと言えばイエス。イエスと言えばロジャー・ディーン。

ロジャーのデザインは幻想的な絵画。

地球はこわれものだよ。ってメッセージは誰でも読み取れますね。


推し曲

燃える朝焼け(Heart of the Sunrise)

テレビでよく流れるので知ってる人も多いでしょう。とにかく複雑な展開がカッコいいです。

11分を超える曲で歌が出てくるまで3分半もあります。今の大抵の曲は終わりです。

だが、そこがいいのです。



リレイヤー(Relayer)


これまた幻想的な絵画です。

僕がごちゃごちゃ言うより、見て感じて欲しいです。ブルース・リーの名言を送ります。


推し曲 サウンド・チェイサー

まあごちゃごちゃ演奏してるなあと思うでしょう。イエスはこれが本領です。

ジャケット見ながらイエスの世界に没入しましょう。



ベーブ・ルース


ファースト・ベース


野球やってこの名前だと勘違いするかもしれませんが、あのホームラン王バンビーノとは関係ありません。

イギリスのバンドです。僕はこのジャケットのTシャツをよく着ています。ディスク・ユニオンのキャンペーンでもらいました。

今回紹介しているジャケットを始め、たくさんジャケットのTシャツを持ってます。それだけ魅力的なんです。アンナ姫にもクイーンのTシャツをプレゼントした事があります。どれでしょうか?

答えは次回、有名なジャケット編で分かります。


推し曲 ザ・メキシカン

情熱的な曲で、リフがクセになります。

ジェリービーンと言うグループがカヴァーして大ヒットしてクラブでもお茶の間でも知れ渡りました。僕はかなり後にその事を知りました。



ロジャー・ディーンはまず、イエスとその関連バンドのデザインがもの凄く多いです。

エイジア、スティーヴ・ハウやリック・ウェイクマンのソロ等。

その他は数々のプログレやユーライア・ヒープなど沢山あります。見れば何となくロジャーかなって思います。


以上、僕が思う3大デザイナーでした。

次回は他のデザイナーやジャケットが凄く有名なバンドを紹介します。ストーンズ(東儀秀樹さんが好きな方)やニルヴァーナUSA等が出て来ます。乞うご期待!からの


STAY HEAVY!