早いもので2025年も3月になりました。

驚くべき事に今年まだライヴを観に行ってません。巷では2月は来日ラッシュだったらしいのですが、僕にはこれって言うの無かったです。

世間とのズレが恐ろしいです。


ヒプノシス並みに素晴らしい写真展でした。


ヒプノシスの素晴らしい映画を観てどうしてもアンナ姫とみなさんにレコードジャケットの素敵な世界をご紹介したい気持ちをダラダラ語る。


こないだ3大デザイナーを語りました。

そのつづきとして、ジャケット自体が世間でとても有名なものを僕なりに語ります。


まずはこれ。


アンディ・ウォーホル

ザ・ローリング・ストーンズ

スティッキー・フィンガーズ


自身のレコード・レーベル第一弾のアルバムをアンディ・ウォーホルがデザインしました。

このジッパーは本当に開閉するものでした。

その中身は〇〇でした。


推し曲 ブラウン・シュガー

代表曲とも言える曲でライヴのオープニングにも使われるこれぞロックン・ロールと言った曲です。歌詞が問題で今は歌えない土地もあるようです。




ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ


デビュー・アルバムでこれもアンディ・ウォーホルがデザインと音楽面でもプロデューサーも努めています。

バナナ・アルバムと呼ばれ、バナナの所がシールになっていて初回盤は剥がれる様になっていました。

このデザインのTシャツを着ている人を見た事ある人もいるでしょう。


推し曲

日曜の朝(Sunday Morning)


今がちょうど日曜日の朝だからかもしれませんが、何だかだるいそんな気分にルー・リードの気だるいヴォーカルがぴったりです。



ジョン・コッシュ

ザ・ビートルズ

アビイ・ロード


このジャケットを見た事ない人はいないでしょう。レコーディング・スタジオの前の横断歩道で撮影され、同じ場所で同じ様に撮影する人が現在までに何人いたでしょう?


その中で一番有名なレッド・ホット・チリ・ペッパーズのジャケット。両バンドのさほどファンでもない僕でも知っているのですから凄いです。

更にこのジャケットからポール死亡説やらなんやら色々噂も出ました。それくらい世界に影響を与えました。


推し曲

カム・トゥゲザー

僕がザ・ビートルズで一番好きな曲です。

エアロスミスがカヴァーしている事も、理由の一つですが、何だか怪しくて、歌詞に意味のないとされている所がロックです。僕の勝手な考えですが、ドゥーム・ロックの源流の一つだと思います。もう一つはブラック・サバスです。



バリー・ゴッドバー

キング・クリムゾン

クリムゾン・キングの宮殿

(In The Court Of The Crimson King)


一つ上のアビイ・ロードをチャートの長く君臨した一位から蹴落としたとされて、僕もそう思ってましたが、実際はそうではない様です。

まあそんな事はどうでもいいです。エンタテインメント業界のハッタリです。

こちらもインパクトはもの凄くあるジャケットです。僕はこのTシャツを2枚持っていて、

さらにこの日本版の帯だけをデザインしたTシャツも持っています。ディスク・ユニオンさんの馬鹿馬鹿しくも楽しい企画でもらいました。

アンナ姫もお仲間のみなさんも僕が着ている所を見た事あるでしょう。

この有名なジャケットをデザインしたバリー・ゴッドバーという方はアルバムがリリースされてすぐに亡くなったそうです。もう56年も経つのに世界中のファンを魅了するアルバムのデザインをされたのに残念です。天国からドヤ顔してください。


推し曲

エピタフ(墓碑銘)

Epitaph (including "March for No Reason" and "Tomorrow and Tomorrow")

どう表現してもチープになってしまう程の劇的かつ絶望的な曲です。この曲で初めてメロトロンを聴いた人も多いでしょう。


Confusion will be my epitaph

混乱が私の墓碑銘


当時の冷戦を反映させてますが、今も大して変わらない所かもっと酷い世の中です。

これに尽きます。50年前も今も変わりません。

人間は愚かです。こないだ亡くなった作詞したピート・シンフィールドはすでに見抜いていたのです。



ピエール・ラロシュ

デヴィッド・ボウイ

アラジン・セイン


ボウイはカッコいいジャケットが沢山ありますが、何故これを選んだかと言うと、ジャケット自体がまあまあ有名なのと、アンナ姫の撮影会の時に光の影響でアンナ姫のお顔に影が出来てちょうどこんな感じになり、主催の方とそんな話しになったからです。


推し曲

ジーン・ジニー(The Jean Genie)

前作ジギー・スターダストの雰囲気を少し残し、尚且つ少し前のブリティッシュ・ビートも味わえるかっちょいい曲です。



ミック・ロック

クイーン

クイーン2


ボウイが来たらお次はクイーンです。

アンナ姫が映画を観て好きになったクイーン。

映画で使われた曲はありませんが、英国人の気高さが伺えるジャケットだと思います。

オマージュしたアーティストも多いでしょう。

それでこのジャケットのTシャツをアンナ姫にプレゼントしました。一緒にこのアルバムの紙ジャケットCDもプレゼントしました。

僕はファンでもないのに、バンドTシャツを着たり、ヤンキースやドジャースの帽子を被るのは反対です。そんな僕がおめおめとアンナ姫にそうさせない為に、CDを持っておいてもらえば最低でも聴いてないのにTシャツを着ている事にはならないと言う、嫌なファンの押し付けアイデアでそうしました。


推し曲 オウガ・バトル(Ogre Battle)

アルバムのB面、ブラック・サイドの一曲目を飾るブライアンのギターとフレディのヴォーカルとコーラスが炸裂するハード・ロック。

クイーンの美しい面も内包しながらのこれぞロックと言う曲です。人気ゲームのタイトルにも影響を与えました。

ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが死んだら棺桶に入れてくれと言わしめたアルバムなので、アルバム丸ごと一枚聴くのが本当です。



ロバート・フィッシャー

ニルヴァーナ

ネヴァーマインド


これはアンナ姫でもみなさんでも見た事あるでしょう。近年このモデルの赤ちゃんが大人になり訴訟沙汰になりました。そのニュースもご存知でしょう。赤ちゃんでさえお金に目が眩むと言う皮肉。人類永遠のテーマですね。

あまり大きな声では言いにくいのですが、一部男性からはアメリカの赤ちゃんは、こんなに小さい頃から剥けているのかよと嘆きの声もあがったそうです。

ニルヴァーナと言うバンドはアメリカもイギリスもジャケットも素晴らしいです。


推し曲 スメルズ・ライク・ティーン・スピリット


1991年に発表された革命的な曲です。これでグランジともオルタナとも言われるロックが世界を席巻し、これ一発で僕の好きなHR/HMはどっかに吹き飛びました。でも戻って来てしぶとく生き延びてます。歌詞にあまり意味はない様ですが、

ですが、

曲の一番盛り上がる前にこれが出て来ます。

Hello, hello, hello, how low (3回くりかえし)

Hello, hello, hello

ハロー、ハロー、ハロー、どれだけ酷い

ハロー、ハロー、ハロー


そして曲の最後はこれです。

A denial, A denial, A denial, A denial, A denial

A denial, A denial, A denial, A denial


否定(繰り返し)


あのイントロのギターがあり、その後静かになり、上にあるハローの繰り返しの後一気に爆発する感じになります。

それが2回あり、ギターソロとは言えない間奏みたいのがあり、ハローの繰り返しからのサビがあり最後に否定、否定の繰り返しで終わり。

確かに意味は無いでしょうが、鬱屈した若者の心を虜にしたのです。そしてカート・コバーンは27クラブの仲間入りし、あっという間にこの世からいなくなりました。これで伝説にならない方がおかしいです。



ドン・ハンスティン

ボブ・ディラン

フリーホイーリン・ボブ・ディラン


ディランのセカンド・アルバムで、当時の恋人スーズ・ロトロさんと一緒にニュー・ヨークのストリートを歩いている所です。

このアルバムで一躍フォークのスターに駆け上がり、その後神様になるそんなアルバムです。


この頃のディランがよく分かる映画

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWNがちょうど公開中です。評判ももの凄くよく、ティモシー・シャラメにディランが乗り移ったと言われています。僕も今すぐにでも観に行きたいです。


推し曲 はげしい雨が降る(A Hard Rain's a-Gonna Fall)


風に吹かれて、くよくよするなよ、等名曲揃いのアルバムですが、僕はこれが好きです。

ごちゃごちゃ言わないで映画観に行って、サントラを聴いて、それから各アルバムを聴いてください。



以上、ジャケットが有名なアルバムをご紹介しました。デザインが気に入ったものから聴くのもいいので是非。所謂ジャケ買いってやつです。


おまけ。

あまりにもアレなので写真は載せませんが、

ロックには猥褻、過激、グロなどで発売禁止になっているものが沢山あります。


スコーピオンズ ヴァージン・キラー

その他発禁だらけのバンド。


ブラインド・フェイス スーパー・ジャイアンツ

内容は素晴らしいエリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッド夢の競演。


以上二つは少女のヌードが使われていてアウト。


ロキシー・ミュージック カントリー・ライフ

モダンでダンディなロックが聴けるアルバム。

僕は他のアルバムの方が好きです。


ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス

エレクトリック・レディランド

ジミ・ヘンの名盤中の名盤。ヴードゥー・チャイルドや見張り塔からずっと等が聴けます。


ジョン・レノン&ヨーコ・オノ

未完成」作品第一番 トゥー・ヴァージンズ

前衛音楽で何だかよく分からないので、ジョンの熱心なファンの友人からも聴かなくていいと言われました。


以上三つは女性の裸が猥褻でアウト。

ジョンとヨーコに関しては二人とも下半身も丸出し。


ザ・ローリング・ストーンズ

ベガーズ・バンケット

ストーンズの最高傑作にあげる人も沢山いるほどの内容ながら、所謂便所の落書きです。


ガンズ・アンド・ローゼズ

アペタイト・フォー・デストラクション

ガンズのデビュー作。女性をレイプしているイラスト。内容は世界を変えた素晴らしいものです。


ザ・ビートルズ

イエスタデイ・アンド・トゥデイ

ブッチャー・カヴァーと言われているもので、

オリジナルは100万円の値が付くものもあるそうです。赤ちゃんの人形をバラバラにしたものをメンバーが笑顔で持っていると言う、ビートルズにいいイメージしか無い人には信じられないジャケットです。


以上三つは下品と言うかグロいと言うかでアウ

ト。


と言う訳で長々と書いて来ましたが、ロックには音楽と結びつくものも結びつかないものもありますが、素晴らしいデザインのジャケットがあります。総合芸術です。サブスクもいいですが、是非せめてCDを手に取って楽しんでください。


手に取る喜び Joshinディスクピア


そして STAY HEAVY!