容疑者 室井慎次@U-NEXT
踊る大捜査線のスピンオフ映画第二弾。
第一弾は、ネゴシエイターになった真下正義を描く『交渉人 真下正義』で、今回は本店のキャリア組、室井慎次のまわりに起こる権力争いを描く。
見るのは、公開当時の映画館以来二度目。
今週末からの「室井慎次二部作」を前に復習をするつもりだった。
前作の『交渉人〜』が地下鉄パニックムービーというある意味での踊るらしさに溢れていたのに比べて、
室井との過去と、現代の不可解な犯罪を複雑に交錯させた心理サスペンスになっている。
これが裏目に出たと感じる、即ち「見たかったのはこれじゃない」と。
観客が踊る大捜査線シリーズに求めるのは、この路線ではないのである。
現実にはありそうで絶対になりぶっ飛んだ警察官を描いてほしいのであり、
こんな陰気な物語を見せられたところで心が躍らないのである。
次作である『室井慎次 敗れざる者・生き続ける者』の出来は、果たして、、、
目標まで、あと47本。