上野 じゅらく | Zatolog

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つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。

日々感じたことを、忘れずに、共有し、共感し、共生したい。

月の前半を諸事情によりフル出勤した影響で、
ここ最近は一日行ってはオフというシフトになってしまっております。
今日は、先日不発に終わった「土手の伊勢屋」さんに伺ってきました。

こちらは昔でいう吉原の大門の門口にありまして、
お隣はこれまた有名な「桜鍋の中江」さんがあります。
恐らく、これから吉原に繰り出そうという男衆が、
スタミナを付ける意味で、桜鍋や天丼を食べたのではないかと思われます。

一番小さな天丼でも1400円と値が張るのですが、
値段以上のボリュームがあります。
さすがのおいらもペロリとたいらげるというわけにはいかず、
最後はなめこのお味噌汁で流し込むようにして完食しました。
ただ、もたれるようなこともなく、
サックサクの食感のまま食べ切れるのは流石です。

ごちそうさまでした。



それから、黒烏龍茶を片手に浅草までブラブラ。
特段目に留まるものもなかったので、都バスに乗り上野へ。

駅前で降りて、不忍口の方に向かうと、記憶にある風景と何かが違います。

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じゅらくがない…

上野じゅらくといえば、北関東に住んでいたおいらにとっては、まさに東京の玄関口。
幼い頃に母に手を引かれて入った記憶があります。
クリームソーダを飲んだ気がします。

あの窓にあったパラソルの様な屋根が、いかにも昭和な感じがして好きでした。

心なしか、山の上の西郷どんも寂しそうにしています。
じゅらくがあれば、山の上に登らなければお会いできないはずの西郷どん。

また昭和の景色がひとつ、消えてゆきました…