2月17日午後2時31分ごろ、ウェールズを中心にマグニチュード4.7の地震を記録しました。震源地は南西ウェールズ・スウォンジーの西約20kmで、震源の深さは約10kmと見られます。この地震による津波はありません。
広い地方で揺れ、北はバーミンガムからリバプール、東はレディング、南はコーンウォールのファルマスに至って、約100万人が揺れを感じました。
ウェールズの南側からブリストル周辺では、様々なレポートが警察や気象協会などに寄せられています。スウォンジー大学では学生が緊急避難をしました。また、ポートタルボットで行われていたサッカーの試合を、一時中断しました。
人々は何が起きたのかわからず、壁がきしんだ、大きいトラックが通ったなどのコメントをしています。バースのリトルシアターでは、地震とは気づかずに、後ろに座っているお客がシートを蹴っている、他のスクリーンの音が大きすぎて揺れたなどの報告がありましたが、幸いケガ人などはでていません。
地震慣れしている日本人としては、日本の震度でいうとドドドっと横揺れしたので、おそらく震度3程度でしょう。それに30秒も揺れた、などの報告がありますが、ほんの3、4秒のことで、体感する地震としてはたいしたものではありません。でも、3〜5年に一度起きるか起きないかの地震しか体験していないイギリス人ウェールズ人にとっては、恐怖の体験だったと思います。
自然災害がないイギリスなんですね、本当に無防備です。地震で棚の物が落ちたなんて当たり前なんですが、全く経験していないので適当に物を置いてますね。初めてイギリスに来た時は、食器棚にお皿を縦に立てかけているなんて、信じられませんでした。川に堤防もないし、防風林もないし、平和な土地です。





