ワイト島音楽祭2019(その1) | イギリス バース日記 ~世界遺産、自然、食事、ときどき温泉~

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イギリスで最も美しい街バースについて、日本の方にもっと知ってもらうためのブログ。

行ってきました。

 

バースからわりと近くにある有名どころの音楽フェスと言えばグラストンベリーフェスティバル、

レディングフェスティバルそしてワイト島音楽祭ではないでしょうか。

イギリスに来たからには映像でしか見たことがない音楽フェスに行ってみたい。

思い起こせば高校生の頃からの夢だったような気がします。

グラストンベリーはチケットが30分で売り切れ、レディングの頃にはもう日本に帰っている。

残すはワイト島音楽祭。ノエルギャラガーも出演する。これは行かなければ後悔する。

 

ノエルを日帰りで見れないかとタイムテーブルを調べてみると

メインステージのトリで出演時間が22:40〜24:00。

都市型フェスに慣れきっている僕は日帰りで帰れると思ってましたがそんなことはありませんでした。

ちなみにタイムテーブルはウェブサイトに掲載されずフェスのスマホアプリで見れました。

 

バースからサウサンプトンまで電車で行きそこから行きは高速船で25分、帰りはフェリーで1時間かけて帰りました。

久々に見た海とフェリー

 

高速船の内部

 

今回はRed funnel (https://www.redfunnel.co.uk/en/) という会社の船で行きましたが、

ポーツマスからも違う会社の船でワイト島にいけるようです。

 

 

経由地でしかないのでサウサンプトンのことを全く知らずに行ったのですが素敵な町でした。

駅から船の発着場までのシャトルバスの車窓からちょくちょく城壁が目に飛び込んできます。

フェス帰り朝5時半にちょっと歩いて写真を撮ってみました。

街の一部に城壁がそのまま取り残されている感じでした。

街の中心にあるバーゲート

 

実はタイタニックの母港でもあるサウサンプトン。

確かにでかい船が泊まってるなと思っていました。

タイタニック関連の美術館もあるようでサウサンプトンを目的に来てもいろいろ楽しめただろうな

と思いました。

 

今回はワイト島音楽祭までとその後を書きましたが次回は肝心のフェスについて書きたいと思います。

朝5時半にサウサンプトンを歩き回ったことからわかるように宿も取らず無事帰ってくることができました。フェスは午前2時まで続く、深夜にもワイト島内でバスが運行される。そしてフェリー乗り場の施設は24時間開いている。これらの情報からなんとかなると思って臨んだ弾丸フェス旅行でしたが案の定同じ考えの人もいたようでバス停やフェリー乗り場には結構な人がおりました。

 

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