北海道のワイナリーガイド「ばたやん」こと田畑茂人です。

月に一度のお楽しみ、BAR書道に参加してきました。

あっ、誤解のないように言っておきます。
ワイナリーガイドで、BARで書のレッスンだなんて、どんだけお酒が好きなんだぁ〜〜と思っていませんか。

私、お酒は弱いです。ほんと。ワインは2杯で十分。1人でボトル1本開けるなんて、無理っすから。

余談はさておき、4月から月一でBAR書道に参加を続けてきました。

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主催者は、関吉久美さん。39歳。

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私が52歳ですから、干支だと一回り以上若いお師匠さんです。

「アトリエ  書の花」の主宰で、いろんな所のレッスンに飛び回ってます。


いつもは日曜日開催ですが、今年最後のレッスンが定員オーバーになって、平日の追加開催に参加でした。

会場が、通常営業しているBARです。年末の金曜日。当たり前に、予約いっぱい。書のレッスンには4席だけしか確保出来ず、図らずも少人数の参加でした。

レッスンのお題は、先生が用意した30字程度の文章を、自分の字で、自分のセンスで大きさや配置を考えて書く。

これだけで、後は自由。お手本はありません。

で、書いた作品はこちら。


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「笑顔あふれる新しい一年  happy new year おめでとう」

ハガキより大きめの洋紙に、余白の方が大きいバランスで書きました。

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自由に書く。

多くの方が実感していると思いますが「自由」は辛いです。

真っ白な紙に、一画目を入れる位置。文字の配置、大きさ、バランス。全て自己責任。

企業から離れ、自分で仕事をするのも、全て自己責任。

自由は不自由。

そんな2016年を思いつつ、書いた作品は2つとも右下に寄せてみました。

2017年は、追い詰められた所から、ジャンプできるように。

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この写真は関吉さんのFacebookからお借りしました

関吉さん、ご一緒して下さった皆さん。

楽しい時間をありがとうございました。

感謝。