熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。
多くのブログや投稿のなかから「ばたやんブログ」をお読みいただいて、ありがとうございます。
仁木にある「ニキヒルズ」。何度か伺っていますが、醸造責任者の麿直之さんには会えずにいました。
今日、ようやくお話ができました。
今年、ファーストリリースとなる「HATSUYUKI」(はつゆき)を造った若き醸造家です。
藤野ワイナリーもですが、若い人が北海道でワインの醸造を手掛けていて、誰もが一生懸命。頼もしい限りです。
麿さんは、ニキヒルズで醸造を始めるまでは、経験がなかったそうです。
近隣のワイナリーや10Rワイナリーのブルースさんに指導を受けながら「HATSUYUKI」(はつゆき)を仕上げたとの事。
「私が醸造したワインと言っていいか、どうか」と謙遜してました。
いえいえ、1万2000本も仕上げたのですから、立派な仕事をされたと思いますよ!
味わいは、酸が穏やかながら、爽やかな辛口です。
麿さんとしては、まだ課題が残るとおっしゃってました。
来年も、同じ契約農家さんのケルナーで醸造する予定だそうで、縦飲みで飲み比べみたいです。
年間生産本数、10万本を目指すニキヒルズ。麿さんの挑戦が続きます。心から応援します。
雪に覆われたぶどう畑。風情があります。
寒かったけどね!!!!!