熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。
昨日のブログで紹介した山崎ワイナリーのすぐ近くにあるタキザワワイナリー。
訪問をお考えでしたら、山崎ワイナリーとセットの日程を組まれると効率的です。
残念なから、滝沢オーナーは不在でした。
2004年に畑の開墾が始まり、12年が経過したことになります。
ここのオーナーは滝沢信男さん。私の憧れの人物であることは、以前のブログで紹介しました。
自家焙煎コーヒーのお店をチェーン化して、その後にワイナリーを立ち上げます。
このブログを読んでくださる方にも、滝沢さんにあって欲しいなぁ!
60歳を目前に「ワイナリーを作る」と言ったら、ワイナリーを成功に導いてしまった。周囲からは多くの反対があったそうです。
そして、滝沢さんが今抱いている夢は、ニュージーランドに小さなワイナリーを持つことだそうです。
日本と四季が逆のニュージーランド。三笠の畑が終わったら、春になったニュージーランドに行きぶどう栽培の作業を始める。ニュージーランド産の「タキザワワイン」輸入して、北海道の「タキザワワイン」と飲み比べたい。
これが、滝沢さんの次なる構想です。
かつて、抱いた夢を実現させた滝沢さんですから、ニュージーランドのワイナリーもやり遂げるのではないでしょうか。
そう思わせるエネルギーを持った滝沢さん。ますますのご活躍を!