モヤモヤ脱出計画

モヤモヤ脱出計画

心のリハビリ
書いてスッキリできたらいいです。

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今これだけ朝日バッシングが盛んになっているときに、
朝日側に立って声を上げる人達がおりますが、
明らかに戦略ミスだと思います。

「朝日バッシング」に声あげる~緊急リレートーク「もの言えぬ社会をつくるな」

当日の発言者15人は以下のとおり

渡辺美奈さん(女たちの戦争と平和資料館〔WAM〕事務局長)
北原みのりさん(ラブピースクラブ主宰)
黒澤いつきさん(明日の自由を守る若手弁護士の会共同代表)
伊藤和子さん(弁護士、ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
永田浩三さん(武蔵大学教授)
前田朗さん(東京造形大学教授)
篠田博之さん(月刊「創」編集長)
新崎盛吾さん(新聞労連委員長)
内田浩さん(出版労連書記次長)
清水雅彦さん(日本体育大学教授)
中野晃一さん(立憲デモクラシーの会呼びかけ人)
森達也さん(映画監督)
海渡雄一さん(弁護士)
五野井郁夫さん(高千穂大学准教授)
佐高信さん(週刊金曜日)

ここに書かれている人達、そして組織団体は

「自分たちは危険人物です!」

と自ら名乗り出ているようにみえて仕方ありません。

確かプロパガンダ戦には反日左翼勢力のほうがうわてだと思っておりましたが、
どうも攻撃のほうだけで強かったのかもしれません。
攻撃されたらめっぽう弱いのでは。

もし戦略を立てるなら、今はほとぼりが冷めるまでじっと動かずに時期を待つのがよいかと思いますが。

この緊急リレートークの発起人がひょっとして反日を世間に知らせるため、そそのかしたのか?

せっかく名乗り出てくれたんだから、この人達のこと調べてみたいと思います。

なぜ今、独立を望む気運が高まっているのか。
ハフィントンポストによると、
歴史的に攻防を続けた両国だが、イギリスが1707年に統一。1960年代に北海油田が開発されると、その利益をイギリスと分け合わねばならぬため、独立の機運が高まり、1997年に議会と自治政府が設立された。2011年の選挙では独立派のスコットランド民族党が過半数を獲得。住民投票の準備を進めてきた。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/17/scotland_n_5839534.html
と書かれています。

しかし、高橋洋一さんによると、
どうやら英国は世界でもまれな中央集権の国らしいです。
地方分権がないということです。
地方税もほとんどなく、9割が中央政府からの補助金で運営されている
ようです。
あれ、ということは北海油田の利益はイギリス政府が持っていっているのでしょうか。
よくわかりません。

高橋さんによると、
ブレア政権時代に地方分権の動きがあり、
スコットランド、ウェールズ、北アイルランドに地方議会を作りました。
ただ、地方税がないので、課税負担を決定するような議会は必要ないわけです。
そういう環境の中で、民族自決の意識が燃えだしてきたのではないかと思います。

そして、北海油田を支配下にしてそれを財源に考えているので、独立できると考えているようです。

これはマズいと、イギリス政府は「独立しなければ、自治権をもっとあげるよ」と和解策を出してきているようです。
これは独立運動をしてきた甲斐があったというものです。
独立できなくても得るものは大きいのではないでしょうか。

中央集権地方分権のバランスというのはどこの国でも非常に悩ましい問題です。。
単一民族国家の日本ですら、このような議論がでてきます。
地方分権をより進めれば、経済的に効率があがると思われますが、安全保障の面で不安な面が出てきます。

橋本大阪市長が進めようとする道州制は、より地方分権に傾く政策ですが、経済的な面だけで判断すると落とし穴がありそうです。
どのような政策なのか詳しくは知りません。
ただ、地方だけで立法権の権限を与えすぎるのは危険です。
もし、その地方で中国にそそのかされて、外国人参政権を導入したとしたら…
いずれ中国の一部になってしまうでしょう。
橋本市長のブレーンに大前研一がいるのもなんだか嫌な予感がします。
立法権については注意して見ていようと思います。

そもそも大阪都構想なんていうネーミング自体、イメージが悪いです。
大阪の人の持っている反東京というか、ライバル視するマインドが根本にあるのが見えみえのネーミングです。

話は脱線しましたが、スコットランドの動きを見てみますと
世界の潮流ナショナリズムのほうへ向かっているのだと思います。
ナショナリズムが行き過ぎると戦争が始まる。もうすでにあちこちで起こっているので、今まさに世界激震の時代だろうと思います。

スコットランドについて面白い動画を見つけたので紹介します。