米サンフランシスコ国際空港で起きた韓国アシアナ航空機の着陸失敗事故で、同機に搭乗していた乗客83人が16日までに、同機の製造元の米航空機大手ボーイング社を相手取り、損害賠償を求める訴訟を米シカゴの裁判所に起こした。
AFP通信などが伝えた。
米運輸安全委員会(NTSB)は、事故機のボーイング777型機の自動速度維持装置(オートスロットル)に異常はなかったとの見解を明らかにしているが、原告側を代表する法律事務所は、オートスロットルの故障が原因で今回の事故が起きた可能性があると主張。
緊急脱出用シューターの設計やシートベルトにも問題があったとみられると指摘した。
同法律事務所は今後数日中に、アシアナ航空や複数の部品メーカーも提訴する方針。
2013/07/17
[シカゴ:時事]