
スイスのフランス語紙ルマタンは14日、首都ベルン近郊にあるミューレベルク原発近くの湖から放射性物質のセシウム137が検出されたと報じた。
湖水は飲料水にも使われているが、人体に影響がない程度とみられている。
原発のそばには冷却水をくみ上げるための川が流れており、その川は湖にもつながっている。
専門家は原発からの排水にセシウムが含まれていた可能性も指摘している。
スイス政府は東日本大震災を受け、原発は50年を寿命として2034年までに国内5基全ての原発の稼働を順次停止する方針。
ミューレベルク原発は22年に稼働停止の予定。
2013/07/15
[ジュネーブ:共同]