
7日に米サンフランシスコで発生したアシアナ航空機炎上事故について「犠牲者が中国人で幸い」とキャスターが発言した韓国テレビ局の番組が、放送中止となったうえで審査を受けることが明らかになった。
中国メディア・中国網が伝えた。
記事は、「犠牲者が中国人で幸い」とキャスターが発言したテレビ局「Aチャンネル」の番組「メディアトゥデイ」に対し、韓国の放送審議委員会が「今回の問題は外交レベルにまで影響が及んでおり、番組の放送を中止したうえで審査を行う」との公告を発表したと伝えた。
問題発言に対して中国のみならず韓国国内からも非難の声があがったことをうけ、同テレビ局は8日に社長の署名が入った謝罪文書を中国メディアに配信した。
また、韓国政府も中国との関係悪化を懸念して「真摯(しんし)に謝罪すべき」とのコメントを出した。
記事は、同テレビ局が以前にも、1980年の「5.18光州民主化運動」について事実を歪曲した報道を行ったことにより、光州市民から排斥運動を受けたことを紹介。
再三にわたる「放送事故」で韓国市民は同チャンネルに非常に失望しており、「その将来の運命は決して楽観できない状況だ」とした。
2013/07/11
[ソウル:時事]
