
米国の病院で医師によって死亡判定が下された女性が、臓器摘出手術のためにからだにメスが入れられる1秒前に目を覚ました。
事件が起こったのは2009年だったが、詳細が明らかになったのは最近。
米合衆国保健福祉省の報告書に掲載された。
41歳のキャロライン・バーンズさんは、向精神薬の大量服用でニューヨーク州シラキュースの病院に搬送された。
バーンズさんは意識不明の状態で1週間集中治療室に入院した。
その後医師たちはバーンズさんの親族に、心拍が停止し、脳死状態になったと伝えた。
親族は生命維持装置を外し、臓器移植することに決めた。
しかし報告書によると、「脳死でもなく、心拍も呼吸も停止していなかった」という。
伝えられたところによると、医師は「脳死判定」を下す前に、脳死の判定基準に従った診断を行っていなかったという。
病院側は、約6000ドルの罰金を支払わなければならない。
2013/07/11
[Medportal.ru]