

米サンフランシスコ国際航空で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、韓国のテレビ局のアナウンサーが死亡した2人は韓国人ではなく中国人だったことに「幸いだった」と発言したことについて、中国国内では強い反発が広がり、韓国製品の不買を訴える声も相次いだ。
韓国紙、東亜日報系のテレビ局「チャンネルA」のアナウンサーは、事故が発生した7日の報道特番で、「韓国人ではなく中国人2人が死者と確認された。私たちからすれば幸いだった」と述べた。
韓国のネットユーザーは発言を問題視し、「何が幸いなんだ」、「アナウンサー失格」、「中国人は死んでもいいのか?」などと非難した。
同社はその日のうちに報道資料で謝罪したが、一連の出来事を中国メディアが報じると騒動は中国に飛び火し、中国版ツイッター、微博を中心に強い反発が巻き起こった。
同社は事態を収拾すべく、社長名義の謝罪文を在中韓国大使館の微博を通して中国語で掲載。
アナウンサーの発言は「不適切だった」とし、「アナウンサーが遺族や中国人の心情を推し量ることができなかった」、「このような発言をすることは間違いであり、軽率だった」と釈明した。
しかし謝罪文は、中国国内の反発をむしろあおいだ。
中国のネット上には、「解雇処分すべき。
誠意が感じられない」、「韓国人の水準はとても落ちた」などと反発が相次いだほか、「中国人なら絶対に韓国製品を買うな。特にサムスン」、「中国で稼いでいながら中国人の悪口を言うとは」、「現代車の購入を考えていたがやめた」と韓国製品の不買を訴える声も集まった。
2013/07/10
[レコードチャイナ]