韓国外務省の報道官は9日の記者会見で、米サンフランシスコ国際空港での旅客機事故をめぐり、韓国のテレビ局アナウンサーが死亡した2人が韓国人ではなく中国人だったことを「幸いだった」と発言し中国で反発が広がっていることに関し、テレビ局やアナウンサーの謝罪を受け入れてほしいと中国国民に呼び掛けた。
6月末の中韓首脳会談を機に盛り上がっている両国の友好ムードに水を差すことを懸念し、早期収拾を図りたい考えとみられる。
報道官は「アナウンサー本人が放送で心から謝罪すると表明し、テレビ局も代表名義で謝罪した」と指摘。
「全ての人の生命は貴く、国籍も人種も関係ない」とし、「韓国国民と中国国民は互いを大切な友人と思っていると固く信じている」と強調した。
2013.07.09
[ソウル:共同]
