

中国とロシアは1日、ロシア極東ウラジオストク沖の日本海で5日から12日まで、両国海軍による合同軍事演習を実施すると明らかにした。
中国軍幹部は「(中露以外の)第三者に向けた演習ではない」と強調するが、一部の中国メディアは「右傾化する日本への警告」と分析。
中国には、沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日本のほか、アジア太平洋地域を重視する米国への牽制が狙いとの見方も出ている。
ロシアを訪問した中国人民解放軍の房峰輝総参謀長とゲラシモフ国防第1次官兼参謀総長が1日、合同演習実施の正式文書に署名。
演習に参加する中国海軍艦艇は1日、山東省青島から演習実施海域へ向け出発した。
ロシア側からは大型駆逐艦も参加する予定で、中国軍系の研究者は中国メディアに、「対潜水艦作戦の演習の性質も帯びている」と述べた。
2013/07/02
[北京:共同]