
北京経済貿易大学、北京対外貿易学院、首都財経貿易大学など、これらはいずれもニセ大学の名称であり、企業の採用担当者は注意が必要である。
これらのニセ大学はネット上にホームページを開設するなどし、学生を募集している。
しかし、その多くは実在する有名大学のホームページの写真や内容を盗用したもので、ニセ大学のサイトの内容は酷似している。
こうしたニセ大学の特徴は、その名称が有名大学に似ていることにあるが、正規の大学と違って学生募集の許可を得ていないため、たとえ学生が卒業したとしても学校側はいかなる学位も授与できない。
しかし、大学入試の成績が悪く、正規の大学へ進学できなかった学生たちから見ると、ニセ大学の“学位”でも十分な価値があるため、彼らの“学位取得ブーム”には何ら影響していないという。
実際には正規の大学と騙されて入学する学生も多数存在し、中国各地で事件として毎年報道されている。
ニセ大学は大学関係者や学生の間ですでに大きな話題になっている。
ニセの学位を持った学生たちが、ただでさえ厳しい就職状況に悩む学生たちにさらにプレッシャーを与えている。
2013年7月2日
[インターナショナル・ビジネス・タイムズ]