
猫は飼い主の声を聞き分けるほか、他の特徴でも飼い主を見分けることが出来る。
しかし飼い猫は、飼い主の声が聞こえないふりをしたり、何を言っているのか分からないふりをすることもある。
このように猫が人間を軽蔑しているということは、猫の生き残り戦略の一部であるに過ぎない。
日本の研究グループの報告として「デイリー・メール」が報じた。
東京大学の専門家らが参加した研究によれば、録音された飼い主の声を聞いた猫は耳をそばだて、振り向く反応を示すが、飼い主以外の声は大抵の場合、何の反応にもつながらない。
また飼い主の声が聞こえるだけで、姿が見えない場合には動揺を示す。
これは瞳孔が広がることで分かる。
研究に参加したアツコ・サイトウさんが「ディスカバリー・ニュース」に語ったところによると、「犬は最初から人間の命令を実行し、飼い主のいうことを聞くように馴らされているが、猫の場合はそうではありません。それゆえに猫の行動はより自立しており、よそよそしく見えます。ただ飼い主に対しては特別な関係があります。」という。
猫のよそよそしさは深層にある本能感覚に結びついている。
かなり自分を隠し、感情が表れないように行動する。
例えば、野生界では体の弱った個体は敵からの攻撃に最も脆弱になるため、病気などを隠そうとする。
3週間前に「アトランティック」誌が伝えたところによれば、米国のノース・アリゾナ大学のコン・スロボチコフ教授がペットの音を人間の言葉に翻訳できるアプリが出来ると予言した。
つまり、猫がただ「ミャオ」となくのではなく、トイレの掃除を求めているとか、水がなくなったとかの言葉に翻訳される。
29.06.2013
[The Voice of Russia]