韓国人は国際ランキングが大好きだ。
マスコミには各種のランキングが毎日のように紹介され韓国の順位に一喜一憂している。
そこでは決まって日本のランキングも注目されていて、韓国の位置が日本と比べられるようになっている。
絶えず日本を意識しながら闘志を燃やす「韓国にとって日本は“元気の素”」というわけだ。
日本人にはいささか気が重いが、それが韓国発展の原動力(?)になっているとすれば、もって瞑(めい)すべしか。
最近の国際ランキングに英BBC放送による世界各国で好感を持たれている国の調査というのがある。
今年は16カ国などが対象でその結果、韓国は10位で日本は4位だったという。
日本は昨年の1位から落ちたが、その原因は韓国と中国での評判が悪かったせいだという。
韓国にとって日本のダウンは快感だからそれがニュースになっていた。
ところが英字紙「コリア・ヘラルド」(25日付社説)が異例の主張をしていた。
韓国は日本に対し過去を反省していないとか右傾化といって非難ばかりしているが、にもかかわらず国際社会では韓国より日本の方がはるかに好感されていることを知るべきだというのだ。
その上で韓国のイメージアップに必要なものは礼儀、正直、理性、誠実、信頼性…という。
珍しい自己省察だ。
2013.6.29
[外信コラム・黒田勝弘:MSN]
