

ロシア極東ザバイカル地方の裁判所が28日、日本人観光客大仁田耕一さんを殺害した罪で、ヒロク市出身の被告2名に実刑判決を下した。
インターファクス通信が裁判所の発表をもとに伝えたところによれば、被告スタニスラフ・アクショーノフ氏に1年の自由制限つき4年の矯正施設入り、イワン・エレミン氏に2年の自由制限つき18年の厳重監視が決定された。
アクショーノフ氏は初犯、エレミン氏は窃盗で前科2犯。
両名とも容疑を完全に認め、改悛の意を示している。
日本人観光客殺害事件は極めて大きな社会的反響を引き起こした。
捜査当局によれば、2012年5月21日、アクショーノフ・エレミン両氏はヒロクの未舗装の田舎道(連邦自動車道M-55付近)で野営中の大仁田さんと知り合った。
一人旅の日本人であることを知った二人は、そのSuzukiのバイクを盗むことを企む。
翌晩、大仁田さんの野営地に立ち戻り、犯行にかかったが、制御がうまくいかず、バイクを地面に倒してしまう。
所有者は物音に目を覚まし、テントを出てくる。
犯人はなおも苦闘を続けるが、ついにバイクを走らせることが出来ず、まず1人が援助を求めて逃走。
残った1人が殺害に及んだ。
2013/06/29
[インターファクス]