

1日に2回、たっぷりと食事を取った方が、同じカロリーを少量ずつ6回に分けて食べるよりも体重が減る。
ダイエットに関する常識を否定する研究結果が出た。
12週間にわたって朝食と昼食のみを取った2型糖尿病の患者は平均で肥満度指数(BMI)が1.23ポイント減った。
同じ栄養とカロリーの食べ物を6回に分けて摂取したグループは0.82ポイントの減少だった。
54人の患者を対象に行われた研究の結果は、シカゴでの米国糖尿病学会(ADA)の会議で23日発表された。
頻繁に食べる方が食欲をコントロールしやすいため減量に成功するという考えは、2010年の研究でも否定されている。
英栄養学誌に掲載されたこの研究結果は、食事の回数を増やした場合と普通の1日3食の間で体重減少に変わりがないことを示した。
プラハの臨床実験医学研究所のハナ・カーレオバ研究員は「朝は王様のように、昼は王子のように、夜は貧者のように食べよという昔からの格言が正しいことを研究結果は証明した」と述べた。
BMIは身長と体重から割り出す。
米疾病対策予防センター(CDC)によれば、BMI30以上が肥満。
今回の研究の被験者の平均BMIは32.6だった。
2013/6月24日
[Bloomberg news]