財閥令嬢詐欺:女占い師の奇妙な関係 | already read‐news。ο

already read‐news。ο

ブログの説明を入力します。


already read‐news。ο-crystaledited.jpg
「三井財閥の令嬢」を名乗る女が資産家を装い10年間で総額3億6000万円を集めたとされる詐欺事件で、兵庫県内の被害者45人のうち19人は、知り合いの占い師から勧誘を受けていた。
地元で信頼されていたという占い師自身も金を預けており、「うまいもうけ話」は口コミで広がったという。

「友達の父親が三井の会長で、長野県の軽井沢に別荘を持っている。お金を預ければ増やしてくれる」

2009年2月、兵庫県姫路市の60代の女性は、近くに住む占い師の女性(64)から話を持ち掛けられ、300万円を預けた。
家族ぐるみで長年の付き合いがあり、借用書は交わさなかった。

半年後、金を返すという話で姫路市の喫茶店に、この占い師と一緒に現れたのが、県警が詐欺の疑いで逮捕した新井紀代美容疑者(65)だった。
ブランドバッグを持ち、端正な顔立ち。
なまりのない丁寧な口調で「夫は外科医。息子は2人とも医者」と話した。

帯封付きの500万円の入った百貨店の紙袋を渡し、200万円は利子と説明。
「これを預けてくれればさらに増やす」と、月利5%を約束した。
結局、1200万円を預け、戻ってきたのは約700万円。
老後のために蓄えた金だった。

捜査関係者によると、占い師自身も約800万円を預け、警察の任意聴取に「いい話だと思い、広めたかった」と説明したという。

新井容疑者と占い師との接点は2005年夏ごろ。
新井容疑者が働いていた姫路市の冠婚葬祭場の客が占い師の知人だった。
このころ既に「実家は兵庫県芦屋市の高級住宅街」と周囲に話し、金を集めていたという。


2013.06.24
[ZAKZAK]