アイスランド:スノーデン氏亡命に向け自家用機手配 | already read‐news。ο

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アイスランド人実業家オラフル・シグルビンソン氏は米国家安全保障局(NSA)の機密情報をリークした元職員エドワード・スノーデン氏のアイスランド亡命を支援するため、自家用ジェット機を手配したと述べた。
シグルビンソン氏によると、チャーター機は通告から数時間で離陸できるという。

シグルビンソン氏は「われわれは待機している。何か起きたら素早く動くことができる」と述べた。
同氏は民間の内部告発サイト「ウィキリークス」と連携して自家用ジェ ット機を手配した。
ウィキリークスはスノーデン氏のアイスランドへの政治亡命を支援している。

シグルビンソン氏はアイスランドの海賊党もスノーデン氏が市民権を取得できるよう働き掛けをおこなっていると述べ、米国出身のチェス元世界王者のボビー・フィッシャー氏に2005年にアイスランドの市民権が付与された例を挙げた。
当時、フィッシャー氏は国連制裁下にあったユーゴスラビアでチェスの試合を行い、国連制裁に違反したとして日本で身柄を拘束されていた。

スノーデン氏は先月20日に香港に入り、米国の監視プログラムに関する情報をメディアに暴露すると姿を隠した。
米国では政治的な大混乱が巻き起こり、スノーデ ン氏に対する捜査が行われている。
シグルビンソン氏によると、スノーデン氏の香港での移動についてはわかっている限りでは制限はないが、支持者は香港脱出が困難になったときのための予備の選択肢も用意しているという。

シグルビンソン氏はチャーター機を他の場所から離陸させる必要があるかもしれないと話している。
香港発の自家用ジェット機に対応する香港ビジネス航空センターはスノーデン氏に関する計画についてコメントを差し控えた。
ただ、自家用ジェット機の乗客は出入国審査と税関検査を受けなければならないと指摘した。

シグルビンソン氏はスノーデン氏を支援する義務があると感じていると言い、機密情報のリークについて「自分のためではなく、他の人たちのためだった」と話した。
シグルビンソン氏は自家用ジェット機のチャーターには約25万ドル(約2450万円)がかかると述べた上で、そのための資金として世界中から寄付が集まっていることを明らかにした。

「彼は必要な支援は全て受けられることができるだろう。われわれは彼を支援するためにできることは何でもする」とシグルビンソン氏は話している。
スノーデン氏の支持者に対してアイスランド政府がスノーデン氏受け入れの姿勢を示し次第、チャーター機は離陸準備に入るという。

シグルビンソン氏は今月20日にスノーデン氏の代理人と接触したと話し、スノーデン氏はまだアイスランドへの亡命に非常に強い関心を示していることを明らかにした。
しかし、スノーデン氏は香港にとどまり、法廷で米国への引き渡しに抵抗したい意向も示したという。
「彼が身の安全を確保できる場所に行きたがっていることは明らかだ」とシグルビンソン氏は話している。
記者はスノーデン氏と連絡を取ることはできなかった。

ウィキリークスの広報担当者のクリスティン・フラフンソン氏は今週、スノーデン氏の亡命問題について政府と会談を行ったことを明らかにした。
アイスランド政府はスノーデン氏が亡命を申請するには、本人が同国に来なければならないことを強調した。


2013年 6月 22日
[The Wall Street Journal]